国土略奪

【ロシアの略奪品横流し疑惑　ウクライナ記者がラブロフ外相を追及】
トルコを訪れているロシアのラブロフ外相にウクライナメディアの記者が、ロシアが略奪した物を横流ししているという疑惑について追及しました。



ウクライナからの穀物輸出などについてトルコのチャブシオール外相と会談したラブロフ外相。

その後の記者会見で、ウクライナメディアの記者がこんな質問を。

ウクライナメディアの記者
「ウクライナから盗まれた全てのもので、穀物以外に横流ししたものは？」
ロシア ラブロフ外相
「あなた方は、何をどこから盗めるのかということばかり考えているのだろうが、ロシアの目標はすでに発表されている通り、ウクライナ東部をネオナチの迫害から解放することだ」

ウクライナの穀物をめぐっては、ロシアが盗んで横流ししているという疑惑をアメリカのブリンケン国務長官が指摘しているほか、南東部マリウポリの港から先月末、2500トンの金属製品を積んだ貨物船がロシアに向けて出港し、ウクライナ側は略奪行為だと非難しています。



　あれだけテレビでロシア兵による略奪の動画がいくつも公開されていのによくとぼけられますね。それにプーチンが兵士に対して食料は現地で調達するように指示しています。
　まして国土まで略奪しようと目論んでいます。穀物だの家電品、生活用品どころでは無い話です。人間の平和な暮らしや夢や希望まで奪い去って行きました・・・・・・・・

ワールド・ウオーZ

【欧米の武器供与、いらだつプーチン氏　平静装うも…苦戦続くロシア軍】
　ロシアのプーチン大統領が、長距離ミサイルを欧米がウクライナに供給した場合、「まだ攻撃していない対象」も標的になると警告した。当面は「何も変わらない」と平静を装ってみせたが、欧米の最新兵器にロシア軍が苦戦する状況へのいらだちは隠せない。



　最近プーの発言がだんだん幼稚に子供の喧嘩の負け惜しみのような発言にしか聞こえないのですが……。当初二日間で決着をつける予定が、５０倍の１００日超ですでに目的を達していません……。この頃一方的にウクライナが勝ちすぎると困るとか、戦後軍事大国が誕生してしまうとか、前のめりな訳の分からない解説者が見受けられます。

　とにかくまずは一刻も早く大義なき侵略虐殺を止めさせることが先決ではなのかと思います・・・・・・・

ハッタリに負けるな

【プーチン氏「攻撃対象拡大も」　米欧に警告　東部激戦続く】
　プーチン露大統領は国営テレビが５日に放送したインタビューで、米欧側が供与を決定した長距離攻撃兵器がウクライナに配備された場合、「これまで攻撃対象としてこなかった対象も攻撃する」と警告した。タス通信が伝えた。プーチン氏は「新たな攻撃対象」について具体的な言及を避けた。米国は最近、高機動ロケット砲システム「ハイマース」の供与を発表。英国も多連装ロケット砲システム「Ｍ２７０」の供与を決めていた。



　すでに病院や一般住居や学校など無差別に攻撃しています。今更口先だけのハッタリには負けないで、反撃するしかないのでは……。一時の合意で領土を譲歩すると二度と戻ってきません。長期化を懸念する意見があるが、ロシアにそんな余力があるのですか、私には益々急速にロ軍は衰退するように思えるのですが・・・・・・・

勝利を我らに

【「勝利はわれわれの手に」、侵攻100日の節目 ウクライナ大統領】
　ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー（Volodymyr Zelensky）大統領は3日、ロシアによるウクライナ侵攻から100日を機にビデオ映像を通じて演説し、軍はロシアの侵攻を撃退し、「勝利はわれわれが手中に収めるだろう」と訴えた。



　ビデオ映像には、デニス・シュミハリ（Denys Shmyhal）首相とミハイロ・ポドリャク（Mykhailo Podolyak）大統領府顧問も登場し、侵攻直後にゼレンスキー氏が首都キーウの政府庁舎前で両者と共に映像に収まり、国にとどまり続ける決意を国内外に向けて語ったメッセージを想起させるものとなった。



　ジョンバエズは反戦歌のシンボルです。50年たちますが、まったく人間は進歩しないことを今回のロシア軍ウクライナ侵攻で再認識しました。おそらく人類は滅びるまでこの繰り返しをするのでしょうね・・・・・・・

大きないちもつ（武器）をください

【米ロが直接衝突の危険と批判　リャプコフ外務次官】
　ロシアのリャプコフ外務次官は1日、米国によるウクライナへの武器提供は米ロの直接衝突のリスクを高めると述べ、バイデン政権による高機動ロケット砲システム「ハイマース」の供与に強く反発した。ロシア通信が伝えた。
バイデン氏「領土で譲歩するよう圧力をかけることはない」短射程の高機動ロケット供与



　リャプコフ氏は米国の狙いはロシアの戦略的壊滅だと指摘し、停戦のために何の役割も果たしていないと米側を批判。交戦が長引いてもロシアは目的達成まで軍事作戦を続けると強調した。

　ハイマースは射程約300キロのミサイルも発射可能だが、米国はロシアの反発を考慮して射程約80キロの砲弾を提供する。この決定については「形だけの自己規制」と指摘した。



　益々戦況が変化しつつあります。ロシアが金で釣って兵隊を集めようとしているらしいが。戦場で戦●してしまえば支払う必要もないし、今までの状況を見ていれば国民を騙すぐらい何とも思っていないように見えます。戦●の場合2,000万円ぐらい支払うらしいが、情報では行方不明扱いらしい……。

　とにかく紅組国家にだけは生れ落ちなくて、それだけで良しとしなければならないかもしれない・・・・・・