夜勤から 子供らがおる 日常で

寝る間作って　そして夜勤へ

てるおですけど、何か？

わし等の予定とは関係なく、子供は体調を崩す。

夜勤から帰って、
仮眠を取っている時に、
子供たちは朝を迎える。

深い眠りに入りかけた時に
「起きなさい！」という声が聞こえてくる。

今日は、昼の現場がなかったので、
今晩の夜勤に備えて、
ある程度休んでおかなきゃいけない…

と思って、耳をふさぐように布団をかぶる。

…

そこでいつもなら眠りに入っていけるのだが…

今日は、子供たちが学校に行く気配がなく、
かみさんが何かしらバタバタして家を出ていった。


そして、部屋に戻ってきたかみさんが

「休むって」


そ～ですか…と、眠りにつくも…


バタバタ…と子供たちが
かみさんに向かって入ってきた。

一瞬にして、ベッドに4人集合である。


…

あ～寝れねぇ～

…


お腹が痛いんだって…。


熱がないから安心安心。


便だしゃ、治ろう。

…

そうなのよね。

子供って、突然体調を崩すのよね。


こっちが仕事とか、家に誰もいないとか、
そんなこと、関係ないのよね。

それで予定が変わることも
当たり前で。

「昨日何喰った？」とか聞いたところで
何にも変わらず、
子供はそばにおる一日が始まる。


子供らは、
夜勤を理解してくれているので、

「だ～ちゃん休んでいいよ」と言ってくれる。

とても優しい子たちだが、

そばで何かをしている感覚は、
消えないのだよ(笑)

ちょっとずつ元気になっているから、
声も大きくなるし、
ベッドも騒がしくなる。

…

やっぱ、寝れねぇよ…(笑)

…

ま、子供らが調子良くなったことを
良しとしましょ。


元気になった子供らを
かみさんが子供部屋に連れて行ってくれて、
勉強タイムが始まった。

そこからまた、
わしは仮眠を取ることができた。

…

かみさんが一番休めてないよな…本当は。

本当に偉い。

感謝である。

さぁ、夜勤に控えて
飯食ったら寝るとするか！(笑)


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