てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

1年に 1回だから 久しぶり 

2024年06月19日 | 子育て
綺麗綺麗に よき1年を

てるおですけど、何か?

1年365日って、物事が大きく変わるよね。
たった1年、たかが1年。

「最近はどんなです?」なんて会話すると、

「いや~、ちょっと入院してて…」みたいな。

「子供が産まれまして~」とか。

昨年は
「コロナ禍の影響から回復してきました?」
なんて質問してた気がする。

とある
イタ飯屋さんの空調機の分解洗浄に行ってきた。

個人経営のお店で、1台のみ。

初年度は、ほんと汚くて、
ドレンからも嫌なに臭いがしてて、
「どうにかなりませんか?」って。

で、熱交洗浄をして、ドレン配管の中も、
バキュームで吸って…

その年から、毎年分解洗浄を頼まれている。

…きっと、気に入ってもらえたのだろう…

じゃなきゃ、毎年呼ばんでしょ?

数年後、真夏の暑いときに
ドレンポンプ故障でずっとエラーが出て、
空調機が使えないという事があった。

大汗かきながら部品交換の修理をして、
冷たい風が出た時は、
顔を合わせて、お互いにっこりした(笑)

「エアコンって凄い!」って。

それ以降は元気に稼働してるみたい。

よきよき。



オーナーさんにお子さんが産まれたらしい。

心なしか、顔の表情が柔らかくなった気がしたのは、
そういう事か…と納得がいった。



実は、ここのオーナとは、
共通の知り合いがいるのだが、

まだ、そこまで深い話をしないという
不思議な距離感を保っている(笑)




帰宅後、
先日実家から送られてきたサクランボを、おもむろに頬張った。

「うめぇ!」

今年の実はでかくて、甘い。

息子宛てに送られてきたものを
そんなにがっつく訳にもいかないので、
一粒一粒、味を堪能しながら、
数個だけいただかせてもらった。


山形に住んでるときは、
サクランボも、スイカも、日常的な食べ物のイメージだったのだが、
山形を出てからは、
「高級なもの」というイメージが…。




子供等は、
そもそも値段の概念がないので、
美味いものは、バクバク食べる。

「一粒なんぼだと思う?」なんて聞いたところで…である。

無心に口に運ぶ姿を見てると、
嬉しくなる。

「食べさい食べさい、残さんでいいから」



その時、ちょっとだけ、

「おれ、『親』っぽいことしてる…」と実感した。

親って、自分が食べる事よりも、
子供に譲ることが増えるじゃない?

それを無意識にできるようになったのだ(笑)


ちょっと前まで
「自分が食べたいものを、子供に譲るなんて俺にはできない」
と思って生きてきたので、我ながら驚きである。


にしても、サクランボは
口いっぱい頬張って、種を「ポポポポっ!」って
飛ばす食べ方が、正しい食べ方よね、やっぱり(笑)

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