超幼児? 検査結果に 笑みこぼれ

退院日時が　ぐっと早まる

てるおですけど、何か?

検査の結果…超良好!


と、かみさんから連絡が入った。

「ほっとした」…が第一の感想。

「油断できないな」…が第2の感想。


うちの子が突然発症した「川崎病」ってのは

退院できたからといって、
正直喜べない病気なのだ。


後遺症の残る可能性が高く、

若くして心筋梗塞だったり…


学資保険にも入ることができない…らしい。


ようは、

「死ぬ確立」が高い…ということの
現われなのだろう。　

表現が悪いかもしれないが、事実である。

後遺症がなければ
万々歳なのだが…。



それにしても、
うちのチビの回復力と
適応力には頭が下がる(笑)

今日も、病院に着いたときに
たまたま回診で、
看護婦さんに血圧を測られていた。

終始笑顔で、
「あうあ～え～えお～」と
一生懸命話しかけてるのよね。

そりゃ、看護婦さんが笑顔になるわな(笑)

4日目にして、完全に
「我が家」と同じ状況を作り上げる
チビは、絶対に人見知りにはならんだろう…。

川崎病になっても
後遺症もなく
人生を謳歌している人は
たくさんいるだろう。

わが子も、そっち側になってくれれば
この入院生活も
「そんなこともあったねぇ～」という
ただの思い出話になるのだろう。

学資保険は、諦めざろうえないが。


いろんな事があるお陰で、
我が夫婦は、
どんなことが起きても
絶対優音を護る!って気持ちが
強くなるのだ。


何もない事が幸せなのか?
何かあることが幸せなのか?


どっちでもなく、
存在していることだけで
『幸せ』なのである。


きっとね(笑)

東日本大震災から2年が過ぎた今日、

また成長できた気がした。

「ありがとう」