退院が 目前になり お片づけ

今日も消灯　ギリギリまでに

てるおですけど、何か?

いよいよ、明日退院!(予定)

もう、元気ですね。ほんと。

院内が静かなので、
寝付くのに
ちょっと時間がかかる…ということと、
寝付いてからも、
ちょっとした音で目が覚めちゃう…

って事を除けば、

いたって普通の子でございます。


看護婦さんが、
ちょいちょい覗きに来て
「どんなですぅ～?」

…

なんとなく
優音に会いに来ている可能性が高い(笑)


「かぁわぁいい～!」

と、案外人気者になってしまった(笑)

看護婦さんの「癒しアイテム」とでも言うべきか?(笑)


入院したときは、
優音も、慣れない環境だったり、
看護婦さんも
小さい患者に手こずっていた風だったが

10日経った今、
なんか、みんなほのぼのと
楽しく過ごさせてもらっている。

…

「感謝」


この10日間、
いろんな感情を持った。


もし、万が一…
とかいうことも考えた。

短い間でも、
「我が夫婦の所に産まれてきて良かった」
ってなってもらえるには?

とか。

「原因不明」と「命に関る」

って言葉が、どれ程のプレッシャーになるか。


いや～、ほんといろいろ考えたよ。

いち早く原因解明できればいいと思う。




たくさんの
励ましのお言葉もいただいた。

「うちの子供も…」だったり、

「俺もそうだった…」だったり。


みんな、平凡に生きていないんだよね。

「何事もなかった」風に見せてるだけで。


いろんな人に勇気を貰った。


優音のお陰で、
かみさんと3人で
のんびり過ごす時間が、
実は『当たり前じゃ無い』
って事を教えて貰った気がする。

この度のかみさんの献身的な看病に、
本当に感謝である。

相当辛かったと思う。
体力的にも、精神的にも。

勿論、
優音が一番大変だったんだろう。





明日、

ようやく、

普通の生活が戻ってくる。

普通の生活が。



何事も無かったように。




どうか

明日の検査で

「異常」が出ませんように…