ネパールの宿は選り取りみどり。入り口に優美な井出達のガードマンがいてプールやバーのある一泊数万円する超高級ホテルから、一泊100円程度の雑居部屋(ドミトリー)のある安宿まで、気分と財布の中身に応じてどうにでも選ぶことができる。
が、難しいのは、「安くて居心地のいい宿」を見つけることであり、星の数ほどあるカトマンズの安宿街で、満足する宿に出会うには運も必要かもしれない。
いくつかのゲストハウスを渡り歩き、逗留することにした宿は「部屋に蚊とゴキブリがいない」「夜中まで騒音を放つロックレストランが近くにない」「清潔なシーツとシャワールームがある」「落ちついて紅茶を飲むパブリックスペースがある」「インターネット環境が近くにある」という贅沢な望みをすべて適えてくれるゲストハウスだった。
次回には必ずまた使おうと思う「Hotel Ganesh Himal」(ガネーシュはシバ神の息子で象の頭をした神の名。ヒマールは、ヒマラヤのこと)は、交渉の末、一泊430Rs(約800円)。山岳民族のグルン族若いオーナーが経営し、インターネットは無料使用、各階の山を臨むテラスでは仕事も食事もできる。一階のガーデンレストランの各メニューも美味しく、これまで数多く経験した宿の中でも3本指に入る場所に出会った幸運に感謝。
が、難しいのは、「安くて居心地のいい宿」を見つけることであり、星の数ほどあるカトマンズの安宿街で、満足する宿に出会うには運も必要かもしれない。
いくつかのゲストハウスを渡り歩き、逗留することにした宿は「部屋に蚊とゴキブリがいない」「夜中まで騒音を放つロックレストランが近くにない」「清潔なシーツとシャワールームがある」「落ちついて紅茶を飲むパブリックスペースがある」「インターネット環境が近くにある」という贅沢な望みをすべて適えてくれるゲストハウスだった。
次回には必ずまた使おうと思う「Hotel Ganesh Himal」(ガネーシュはシバ神の息子で象の頭をした神の名。ヒマールは、ヒマラヤのこと)は、交渉の末、一泊430Rs(約800円)。山岳民族のグルン族若いオーナーが経営し、インターネットは無料使用、各階の山を臨むテラスでは仕事も食事もできる。一階のガーデンレストランの各メニューも美味しく、これまで数多く経験した宿の中でも3本指に入る場所に出会った幸運に感謝。
800円とは、
昔ならば、絶対に高くて泊まらない。
でも、今ならばこの庭に目がくらんでしまうなあ。
安いだけでは過ごせない年齢になってしまったということでしょうか。
私はやはり熱いシャワーは欠かせない。
今日からベトナム。安宿街の10US$(約1220円)に初日は泊まることにしましたが、部屋でwireless internetができ、熱いシャワーとACが付いている贅沢な環境なので、この質を落として節約するかどうか、覚悟を決めかねているところです。
数万円はともかく、800円も1200円も同じに思ってしまいます。
日本にいるとこんなもんですね。幸せってことですよね。