
年末年始を過ごした石垣島では、市街地に面白い店があった。
『Lonely Planet』に掲載された事を前面に宣伝している雑貨店だ。

それほど、同ガイドの宣伝効果は高いということだろうか。
そういえば、ベトナム北部の山岳地域に行った時、
駅前の食堂のメニューの裏に、
「この食堂をぜひ『Lonely Planet』に紹介してください」と書かれていた。
『Lonely Planet』
外国人が見た日本の見所は、日本人のそれと異なるのだろうか。
■日本地図に示された見所

大雪山国立公園、アイヌAWE
中尊寺、出羽三山
長野、高山、日光、東京、富士山
京都、奈良
松山、四国88ヶ所巡り
広島、津和野、福岡/博多、長崎
臼杵、屋久島、西表島
■日本のハイライト/Japan Highlights

[掲載順] [読者の人気投票順]
1 京都寺院と庭園 1
2 築地魚市場 9
3 温泉 6
4 古風な日本旅館 7
5 東大寺 5
6 スキー 21
7 Hattoji(Okayama)?どこ? 20
8 日本アルプスのハイキング 12
9 日本の会席料理 16
10 京都祇園の芸者スポット 14
11 トロピカルな日本(沖縄) 13
12 姫路城 3
13 相撲 11
14 神社の祭り 2
15 ふぐ 13
16 東京・表参道のショッピング 10
17 馬籠から妻籠のハイキング 17
18 奥の院の夜の墓地エリア 19
19 山中湖から望む富士山 8
20 花見 4
21 小笠原諸島 15

Lonely Planet/Japan P868 USA$28.99 UK£17.99
10th edition published Oct 2007 : First published Oct 1981
『Lonely Planet』に掲載された事を前面に宣伝している雑貨店だ。

それほど、同ガイドの宣伝効果は高いということだろうか。
そういえば、ベトナム北部の山岳地域に行った時、
駅前の食堂のメニューの裏に、
「この食堂をぜひ『Lonely Planet』に紹介してください」と書かれていた。
『Lonely Planet』
外国人が見た日本の見所は、日本人のそれと異なるのだろうか。
■日本地図に示された見所

大雪山国立公園、アイヌAWE
中尊寺、出羽三山
長野、高山、日光、東京、富士山
京都、奈良
松山、四国88ヶ所巡り
広島、津和野、福岡/博多、長崎
臼杵、屋久島、西表島
■日本のハイライト/Japan Highlights

[掲載順] [読者の人気投票順]
1 京都寺院と庭園 1
2 築地魚市場 9
3 温泉 6
4 古風な日本旅館 7
5 東大寺 5
6 スキー 21
7 Hattoji(Okayama)?どこ? 20
8 日本アルプスのハイキング 12
9 日本の会席料理 16
10 京都祇園の芸者スポット 14
11 トロピカルな日本(沖縄) 13
12 姫路城 3
13 相撲 11
14 神社の祭り 2
15 ふぐ 13
16 東京・表参道のショッピング 10
17 馬籠から妻籠のハイキング 17
18 奥の院の夜の墓地エリア 19
19 山中湖から望む富士山 8
20 花見 4
21 小笠原諸島 15

Lonely Planet/Japan P868 USA$28.99 UK£17.99
10th edition published Oct 2007 : First published Oct 1981
先日行った松本城も、イギリス人、中国人、ロシア人とすれ違い、冬の平日で、外国人の方が多かったです。円高にもかかわらず来てもらえるのは、今の日本に好奇心をそそられる人が多いのでしょう。
昨年から手がけて来た安曇野市観光協会の英語サイト、今日仮オープンです。
外国から来た人がいい思いを抱いて帰ってほしいです。
会社ごとIターン族さんが手がけられている観光HPで引き寄せられる外国人の方も少なくないでしょうね。
ところで、『Lonely Planet』日本のハイライトの7番目の「OkayamaのHattoji」とは、どこのことかご存知ですか。岡山といえば吉備路くらいしか知らないのですが。
岡山には行ったことがありますが、思い浮かびませんね。
どんなところか興味しんしんです。
http://www.city.bizen.okayama.jp/kankou/guide/yoshinaga/spot/furusatomura.jsp
「八塔寺」のことだったのですね。
岡山県の観光協会HPに入ってみたのですが、探し当てることができませんでした。
「ジ」は「路」か「寺」かと悩んでいました。
日本人の自分が知らない場所が、ベスト20に入っていることが意外でした。
昔の日本の農村風景を残している場所なのですね。ベスト20に入ったということは、編集者の個人的強い惚れ込みか、多くの外国人を惹きつける戦略があるのでしょうか。木曽の妻籠的な保存地域のようにも見えますが、いつか訪ねてみたい場所です。
ありがとうござました(^^)