見果てぬ夢

様々な土地をゆっくりと歩き、そこに暮らす人たちに出会い、風景の中に立てば、何か見えてくるものがあるかもしれない。

お役立ちグッズ/テーブルタップ

2007-05-11 23:34:25 | 旅の風景
最近の日本の電子機器の多くは、240Vまで対応する。
今回持参しているラップトップPCも、デジカメ充電器も変圧器なしで200V以上に対応できる。問題の各種コンセントホールだが、各国独自の穴に対応する可変自在のコンセントは日本で購入した。

うかつだったのは、延長コード。
PC作業をする場合、コンセントまで遠いことがよくあり、延長コードは必携だ。
先月、インドのホテルで日本から持参した延長コードをつないだとき、一瞬だが火花が散った。「え?」と思ったが、そのまま使用。
その夜、コードが火を噴いて火事を起こす夢を見た。

で、コードの仕様を調べて気づいた。延長コードは日本の電圧にしか対応していなかったことを。
急いでインドの市場で延長コードを探した。定価はないので、実際の妥当な値段がわからないが、交渉の結果、中国製で60Rs(約180円)。日本の延長コードよりずっと軽く、いくつものコンセント穴に対応するようになっている。さすがだ。

ネットカフェでも遠くのコンセントにつないで使用しており、かなりのお役立ち品となった。ネパールのホテルは、各国のコンセントに対応するように、部屋の各所に計3、4種類のコンセント穴が設置されている。
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1 コメント

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火事が夢でよかったですね (ホウネンエビ)
2007-05-14 20:44:19
延長コードも含めて、郷に入っては郷に従え、ということかもしれませんね。
私は韓国へ行った時、日本と同じコンセントが使えると書いてあった超メジャーな旅行本を信じてデジカメの充電器を持っていったのですが、まったく使えずに困った経験があります。
電気関係は、国際的に統一して欲しいと思います。
日本のなかでさえ、50Hzと60Hzに分かれているくらいですから、無理でしょうけど。
生水、(生米、生麦、)生卵に気をつけて、旅を続けてください。
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