ISOWAさんでのオフサイト。
毎回毎回、目から鱗の刺激のオンパレードで、今回も期待にそぐわぬお土産を頂戴した。
自分語りの内容の濃さ。
やらされ感が全く感じられない、お客さんを迎える姿勢。
どれもが、ローマは一日にして成らずを実践していることばかりで、自分の会社で出来ていない悔しさよりも、別次元の尊敬を覚える程だった。
磯輪社長自らご参加戴いた3時間の会社見学会&オフサイ . . . 本文を読む
地政学・・・聞き慣れない言葉に惹かれて参加したshizugin;shipの地域フォーラム(中部会場)。講師は、経済評論家として有名な武者陵司先生。今まで自分が一度も立ったことのない見地から日本経済を分析していて、本当に面白い講義だった。中でも、『日本の株価は安すぎる』という裏付けを、各種統計解析から論理的に話されていた点と、『今の日本の低迷状態を造りだしたのは政治が悪いからだ』という意見には、心か . . . 本文を読む
毎朝デスクトップに現れる、3分間ドラッカーの名言。数ある名言の中で、今日の『価格設定の唯一健全な方法は、顧客の望む価格に合わせて製品を設計することである。」という言葉には、思わずなるほどと頷いてしまった。モノが溢れているこの時代。顧客は、あらゆる選択肢の中から、自分の予算でモノを選ぶ癖が染みついている。これは、マイホームのような大きな買い物でも同様の傾向を示していて、最近では、WEBを利用して着せ . . . 本文を読む
昨日行われた、西原牧ノ原市長の現場視察。市長から激励の言葉があるということで、作業員共々仕事の手を止めて、梅雨明けの炎天下の朝礼広場に整列する。進行役からの「どうぞ」の言葉に促されて、市長の口から出たのは・・・『みなさんこんにちは。炎天下での作業ご苦労様です。安全に気をつけて、良いものを造って下さい。以上!。(3秒、間をおいて)。 こんな暑い中、立たされている身になったら、挨拶は短い方が良いよなっ . . . 本文を読む
今日のお勉強は、『世界一受けたい授業』で有名な、神戸国際大学経済学部教授:中村智彦氏。さすがの話術で、お昼ご飯直後の最も眠い時間にもかかわらず、一睡もすることなく完聴した。本題の「生き残る中小企業の条件」はさておき、なるほどと思ったことが“CASINO”の定義。日本では、『CASINOができると、治安や風紀がどうのこうの・・・』といった議論しか行われていないが、諸外国でのC . . . 本文を読む
shizugin;ship特別企画のMBA企画も今回が最終回。「企業経営とは」というお題で、土砂降りの雨の中(もちろん講義は屋内です)行われた。得ることが非常に多かった今回の講義の中で一押しは、「会社は経営者で決まる」ということ。講師の法木秀雄教授が、日産自動車を例にTOYOTAの半分以下の生産台数に転落したタイミングでCEOに就任したカルロス・ゴーン氏が、昨年度決算でついに最終利益でTOYOTA . . . 本文を読む
もの凄い先駆者がいた。社内SNSを立ち上げて、内部コミュニケーション日本一の会社を目指していたのに・・・自分達の会社は、周回遅れだった。悪い報告であればあるほど、スピーディーに全社員が共有できる。そして、会社組織全体の再発防止策につなげていく。魂の入った仏像のようなシステムが、社内SNSという概念が発生する前に稼働していたことは、本当に驚きだった。頑張ろうっと! . . . 本文を読む
早稲田大学と提携したshizugin:shipの講習も、今回で3回目(本当は4回目ですが、1回はでられませんでした)。リーダーシップをテーマに、2時間の学習タイムを過ごしてきた。会場から募った『この人はリーダーである』との質問に対する答えに、盛田昭夫SONY創業者や、坂本龍馬、桃太郎等が挙げられたのは当然?として、『この人はリーダーじゃない』という質問に対する回答が、鳩山由紀夫、菅 直人と、立て続 . . . 本文を読む
具体的な事例を中心に講義を進めるMBAスタイル。第2回目のテーマは、「IT戦略」だった。講義の中身はサウスウェスト航空を題材に、様々な切り口で『何故競争の激しい航空業界で、サウスウェスト航空だけが何年も黒字を続けていられるのか』を解説していくものであったが、自分がなるほどと思ったことはただ一つ。『思うだけでなく、実行する』ということ。オンライン予約システム、ピアトゥピアの運行、国内路線のみに特化し . . . 本文を読む
MBA(経営工学修士)。バブル華やかな頃、猫も杓子もMBA、MBAと騒いでいた。かくいう自分も、以前勤めていた会社で『休職してMBAを取得したい』と申請して、却下された経験がある。そのような郷愁もあって、今回のshizugin:ship5回シリーズMBAセミナーに飛びついた。第1回は「経営戦略」。元ボストンコンサルティンググループ日本代表を務め、2006年に米Consulting Magazine . . . 本文を読む