お客様と訪れた、地元の名店松乃寿司。
いつものように、楽しく会話を進めながら、夏の味覚を味わっていると、若旦那が『大変長らくお待たせしました』と差し出してくれたのが、プリップリの赤貝(こちらも、大変美味しゅうございました)の隣に鎮座している“新子”。
先月の頭に、東京で食して以来のお出ましだった。
以前にご紹介したように、新子を美味しく食べさせるためにかかる手間は膨大。
そして、食べる時間は一瞬!
ましてや、新子として食べられる期間も、ホンのひととき。
若旦那も『ま~ちゃんに連絡しなくちゃ・・・と思っていたけど、昨日が初入荷で、お造りと握りでカウンターのお客さんにお出ししたら5分で無くなっちゃいました。』と、その隠れた人気ぶりをさりげなくアピール。
何れにせよ、お客様との打合せが早く終わってしまったら訪れなかったお店で、偶然新子が準備されていて、偶然先客が食べ尽くしていなかった幸運に感謝しながら、一口でぺろりと平らげた新子の握りは、口の中でのばらけ具合、歯応え、酢飯とのマリアージュ、全てが最高だった。
ご馳走様でした。
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