ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

禁断症状?

2010年11月07日 | サーフィン修行中
無茶苦茶忙しかった仕事をリフレッシュできる週末の過ごし方と言えば、もちろんサーフィン。
修理中の愛板の代車ならぬ代板をお借りして、海に向かった。



海洋気象のHPを何度見返しても、波が無いのは判っている。
でも、遙か沖に発生したうねりが1時間に1本だけ岸辺にたどり着くかも知れないと考えると、もう抑えは効かない。

そして、海に到着。
案の定、波は殆ど無い。

先週まで溢れていたサーファー達も、ポツリポツリで、本来は沖側で波待ちをしているロングボーダー達も、波打ち際で戯れていた。
朝日が昇る中、目を凝らしてよく見ると『波が無い=浮力の少ないショートボード(今回お借りした板)は無理』という理屈で、自分以外のサーファーは全員がロングボーダー。

それでも、どうしても海に入りたくて、ウェットスーツに着替えてしまった。
今シーズン初めての厚手のフルスーツ。
砂の冷たさが、季節の移り変わりを感じる。

そして入水。
外気の冷たさと違い、水は相変わらず温かい。
空は快晴。
海に浸かっているだけでも、本当に心が洗われていくような気がする。

「波が無いのは判っていたことだから、一本だけ乗れたら帰ろう」と心に決め、乗れない小さな波を追いかけながら待つこと2時間。
たった1回、3秒くらいだけど、べた凪の条件で、ショートボードで立つことができた。

たったそれだけのことなのに、何か?もの凄い達成感を得て、浜辺を後にした。
来週も、心を込めて仕事ができそうな気がする。
ViVa Surfing!


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