![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/79/09aef4a47ef7bb698313d6cdf86fb9d8.jpg)
昨日の設備編に続き、今回は、汀屋さんの料理長が腕によりをかけた一品の数々をご紹介させていただきま~す。
先ずは、お品書きから。
焼津らしい地の物を、最高に美味しい時期にお客様に食して戴きたいとのことから、ほば毎日内容は変わるとのこと。
前菜の盛りつけは美しく、食べてしまうのがもったいないと思えるほど。
味の方はと言えば、こちらもGood!
素材本来の味が十分に引き出されていて、ビールも進んでしまう。
椀物の汁は限りなく澄んでいて、ほのかに香る松茸が秀逸。
鮪の形をした箸置きもお洒落。
汀家さんのロゴ入りの徳利とぐい飲み。
中身は勿論、地の酒。
徳利は熱燗用で、徳利本体の外側にある収納ケース?にお湯が張ってあり、簡単には冷めないようになっている気遣いがたまらない。
ここで登場『伊勢エビのお造り』
プリップリの身は柔らかな甘みで、舌がとろけてしまいそうだ。
またしても、お酒が進んでしまう・・・
笑顔が素敵な従業員さんが着ているユニフォームは、何と注文してから完成するまで新型プリウス以上の納期が必要な鰹縞のシャツ。
これぞ“The Yaizu”と言ってよいお造りは、本鮪&地魚で構成されていて、自分でおろす本わさびの香りと伴に食すと、一層の旨みが口の中に広がっていく。
箸休めも、勿論地の物。
甘み&酸味のバランスが取れている味が、とにかく『濃い』一品だ。
駿河牛の白菜巻と、駿河湾特産の金目鯛の奉書焼きを合わせた炊き合わせの味は限りなく優しく・・・またお酒が進んでしまう。
赤貝、胡瓜、山芋に菊花を散らした酢の物は鮮烈で、『もう食べられませ~ん』とギブアップ寸前の胃を、リングの中央に引き戻す。
そして止めは、松茸ご飯&伊勢エビの味噌汁に香の物。
満腹の筈なのに、あまりの美味しさに完食・・・お酒はもう結構です・・・
ご馳走様のタイミングで出てきたデザートも完食。
どうやら、今回のお泊まりで『別腹』ができてしまったようだ。
おっと、昼休みが終わってしまうので、続きは後ほど
ま→くんさま。
浜ちゃんです。
えっ…箸休めは…何…???
昔幼稚園でもらった…肝油じゃないですよね!
落ち着いてゆっくり楽しみながら頂いたら
幸せになりますね!
御馳走様。
ありがとうございます。
幼稚園でもらった・・・に反応してしまいました。
そういえば、昔ありましたね。
次回は、箸休めの中に肝油が入っているかどうか確認してきます。
昔の東海軒のお弁当に入っていた醤油差しも、魚の形をしていたような記憶もあるんですが、今はどうなっているんでしょうか・・・
ありがとうございました。
1年振りにミスに気が付きました。
「箸置き」ではなく、「箸休め」でした。
箸休めは、「甘酸っぱさ濃い系のプチトマト」でした。
失礼いたしました・・・って、さすがにもうチェックはされないかな(苦笑)