おせち料理の中央にドンと鎮座する『あわびの酒蒸し』。
みんなで一切れずつ分け合ったり、お寿司屋さんでも財布の中身と相談しながら、1貫だけ注文したりと、なかなか満足するだけの量を食する機会がない。
自分はこの料理が大好物で、いつかお腹一杯『あわびの酒蒸し』を食べることが、夢だった。
ところが先日、縁あって長辺方向が20cmはあろうかというあわびを頂戴し、自分で酒蒸しを作ってみた。
インターネットで、酒蒸しの作り方を検索して、様々な手法を学んだ後、自分なりの方法を確立したのがこれ。
1.土鍋を用意し
2.お酒を4合注ぎ
3.醤油を一回し
4.蓋をして超弱火でコトコト
5.あくをすくいながら、竹串がスッと通るまで炊く
6.火を止めて、味が落ち着くよう自然に冷ます
食感を楽しもうと、厚めに切り、後で加えた肝と伴に食すと・・・最高
心から、生きてて良かったと思えたほどだ。
・・・ところが、美味しい美味しいと食べ進めていく内に、正直言って『飽き』がきてしまい、当初の感動が薄れてきてしまった。
やはり、過ぎたるは及ばざるがごとし!
贅沢はし過ぎてはいけないという、教訓だったのであろう。
この様な機会はもう訪れないかも知れないが、次回は他の料理法と組み合わせて楽しもうと思う。
ご馳走様でした
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