ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

お留守番&調理デー

2008年11月03日 | 日常?
今日は、嫁さんがスーパーの抽選に当たったということで、『浅草ツアー』という、しぶ~い旅行に出かけてしまい、子供達とお留守番。

普段気にかけていた台所周りの片づけや、炊飯器にセットされたままになっているゴムパッキンの洗浄、水切りのぬめり取り、洗った食器が毎回水切りから溢れ出てしまう現状を解決するための、新しい水切りの購入、物置と化している子供部屋の片づけ・・・
これらのことが全く気にならない嫁さんのいない留守を狙って、せっせと働いた。

といっても、上記作業はどちらかというと時間つぶしの要素もあって、実は、それらの作業をしている間に、どうしても食べたかった大親友からの頂き物の『ひろうす(飛竜頭)=がんもどき』を薄味で炊くことが、今日のメイン作業。

出汁をとった後に、塩(海洋深層水塩)と薄口醤油で味を調え、隠し味にコンソメスープの素を少々。

なかなか良い味を出すことができたので、これにひろうすから出た旨味成分が混じれば・・・と想像をふくらませ、この出汁で味付け玉子を作ることとした。
おでんの玉子のように黄身を固くしてしまうよりも、少々半熟黄身になっている方が好みなので、まず半熟玉子を作る。
しかしながら、これをそのまま加熱してしまうと、せっかく作った半熟玉子が固ゆでになってしまう。



そこで登場するのが『はかせ鍋』。
空気の断熱作用を利用した調理器具で、加熱した鍋にスカートをはかせる要領でセットすると、温度が低下するスピードが極端に遅くなるという優れものだ。



味が染みていくのは、温度が低下していくときなのだそうなので、この鍋を使うことにより、弱火でコトコト鍋に付きっきりという地道な作業無しで、ハイレベルな煮物を作ることができる。

そして家事が一通り終了する頃には、美味しいひろうすを、より一層美味しく食べる準備が整った。

今から連休の余韻を楽しみながら、このひろうすをつまみに一杯飲ることとしよう。
英気を養って、明日からも頑張ろっと。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿