「眠れぬ夜」が成功の原点

日経ビジネスで始まった新連載『敗れざる不屈の経営者達』の第１回に、雪国まいたけ社長の大平喜信氏の言葉が載っていた。
中でも、自分の心に響いた言葉は、

『上手くいかなかった時には、絶対に他人のせいにしない』という一言だった。

この言葉には続きがあり、
『他人が悪いと思えば、夜は眠れるが、朝起きても何も事態は好転していない。いつも自分が悪いと思えば、夜も眠らずに努力する』とのこと。
そして、業績が危機的状況に陥った際に、夜も眠らずに考え抜いた結果、自分を含めた会社変革を決意し、実行に移すことができたので、会社を潰すことなく新たな飛躍に繋げることができたそうである。

自分も『他責にすることなかれ自責せよ』と自身に言い聞かせているものの、いつでもどこでも眠ってしまう体質？のため、眠らずに考えることができない・・・

新たな飛躍を成し遂げるために、眠らずに考えてみようかな！