せーのっ、ダニエル・クレイグ!もう一度・・・せーのっ、ピーター・セラーズ!
シャッフルしすぎです。『ブラックダリア』で鼻を折られたまま出演したんじゃないかと思えるほどのジョシュ・ハートネットが痛々しくて、ついついその不運な男に同情しながらストーリーを追ってしまいました。不運な男の代表格といえば『ダイハード』のブルース・ウィリスなのですが、今回は殺し屋なので不運ではありません。そのブルース・ウィリスが時系列をシャッフルされたかのような映画『パルプ・フィクション』に出演しているからなのかどうかはわかりませんが、今作でも数件の暗殺シーンをシャッフルしてミステリアスに仕上げていました。
とても豪華な俳優陣。モーガン・フリーマンやベン・キングズレーを贅沢に起用するくらい金銭的余裕があるのなら、『パルプ・フィクション』繋がりでジョン・トラボルタもどこかで起用すればいいのにと思ったのですが、彼は『ラッキー・ナンバー』という映画にも出ているので混乱を避けるために外されたのかもしれません(妄想です)。
ポール・マクギガン作品としては、同じくジョシュ・ハートネットが出演している『ホワイト・ライズ』のほうが面白かったのですが、こちらラッキーナンバー7も「実はあんただったんかい!」とどんでん返しがあったりして、ストーリーもなかなか凝っていました。数字の7が謎を解く鍵だとばかり考えていたら、途中から主人公の名前を連呼し始めるんだから、邦題にやられちゃいます。種明かしも進むにつれ、20年前の少年の姿を思い出して納得してしまうほど上手い脚本。時系列通りにプロットを考えると全然面白くない内容なのに、上手くシャッフルされちゃいました。最後には「上手い!」と膝を叩いてしまうくらいでしたよ。
★★★・・
シャッフルしすぎです。『ブラックダリア』で鼻を折られたまま出演したんじゃないかと思えるほどのジョシュ・ハートネットが痛々しくて、ついついその不運な男に同情しながらストーリーを追ってしまいました。不運な男の代表格といえば『ダイハード』のブルース・ウィリスなのですが、今回は殺し屋なので不運ではありません。そのブルース・ウィリスが時系列をシャッフルされたかのような映画『パルプ・フィクション』に出演しているからなのかどうかはわかりませんが、今作でも数件の暗殺シーンをシャッフルしてミステリアスに仕上げていました。
とても豪華な俳優陣。モーガン・フリーマンやベン・キングズレーを贅沢に起用するくらい金銭的余裕があるのなら、『パルプ・フィクション』繋がりでジョン・トラボルタもどこかで起用すればいいのにと思ったのですが、彼は『ラッキー・ナンバー』という映画にも出ているので混乱を避けるために外されたのかもしれません(妄想です)。
ポール・マクギガン作品としては、同じくジョシュ・ハートネットが出演している『ホワイト・ライズ』のほうが面白かったのですが、こちらラッキーナンバー7も「実はあんただったんかい!」とどんでん返しがあったりして、ストーリーもなかなか凝っていました。数字の7が謎を解く鍵だとばかり考えていたら、途中から主人公の名前を連呼し始めるんだから、邦題にやられちゃいます。種明かしも進むにつれ、20年前の少年の姿を思い出して納得してしまうほど上手い脚本。時系列通りにプロットを考えると全然面白くない内容なのに、上手くシャッフルされちゃいました。最後には「上手い!」と膝を叩いてしまうくらいでしたよ。
★★★・・
もうネムネムの時間(エミネムじゃないですよ^^)
だけど、覗きに参りましたぁ~~えへ。
シャッフルされた・・・な~るほど。
それと、そういえば007に拘ったシーンがありましたね。
また、来ます(笑)
目が開いてませ~~ん^^;
マクギガンの『ホワイトライズ』わたしも好きです
トラボルタ、出てほしかったなー♪
あ、『ラッキーナンバー』ありましたねー、
もう内容覚えてないけど、、、
これは作りも見せ方もうまいけど
宣伝されてるほどの驚きではないですよね。
豪華キャスト競演が見ものでした
確かに、時系列で見たらなんてことはない話なのかも……!?
という事は、凄く練ってある脚本という事ですね。目眩ましする為にストーリーを考えられるのって凄い事だと思います。改めて感心しました!
あれれ、kossyさん評価はイマイチな感じみたいですね。
僕は、結構楽しめました。俳優陣も豪華でしたしね。
それにしても、あの邦題はなんなんでしょうね。
今ひとつ、意図がつかみきれませんでした...。
なんてことない話をあーでもないこーでもないとシャッフルしていたのでしょうね。
子役はジョシュによく似てました(笑)
ジョシュのバスタオル姿に☆オマケです。
物語の展開は、充分楽しめたのですが、グッド
キャットとバッドドッグの関係性が描き切れてな
かった印象。少なくとも、グッドキャットが組織
を崩壊させてまでも弟子の復讐劇を手助けしたか。
それでも、今年1本目としては、とても見応え
があった作品でした。
「シャッフル」という言葉が、どうも観客に向けられて発した言葉のような気がしてなりません。
007といい、数字をからめたお遊びの要素もいっぱい。これを発見するだけでも楽しい映画ですよね。
俺は映画鑑賞時、眠かったです・・・かなり台詞が飛んでるのが悔やまれます・・・
>mig様
俺も「ホワイト・ライズ」が好きでした。
あの作品はリメイクでしたけど、面白さは多分オリジナルを越えているのでしょう(未見なのでわからないけど)。
「ラッキー・ナンバー」ではマイケル・ムーアも出ていたりして、かなりシモネタで笑わせる映画だったような。
驚きというより、なるほど~と唸ってしまう作品でしたね。
>bakabros様
「ブラックダリア」では鼻は折られてなかったのかな。はっきり覚えていないんです(汗)自分の記事を読むといきなり書いてありますが・・・
やっぱり脚本力なんでしょうね~
「メメント」だって時系列通りだったらつまらない映画だし、上手いとしか言い様がありません!
これからも多くなるパターンかもしれませんね。
>t-higu様
実は途中まではストーリーがどうでもよく思えて・・・ちょいと睡魔と戦ってました(汗)
終盤が面白くて、2点から3点に上がったといった感じなんです。
邦題に騙された人は多いと思います。原題通りだとその意外性も感じられないですもんね。
>ミチ様
10年もかかったんですか~~
やっぱり脚本の力だったんですね。
子役がアップになったときには「似てる~」と声を出してしまいそうになりました(笑)
あの競馬のシーンを最後に持ってくるなんて上手すぎますなぁ。
なるほど・・・そんな関係も最後にもうちょっと見せてもらいたかったところですね。
まぁ、面白くスピーディさを保つためには、カットせざるを得なかったのでしょうか・・・
やっぱり、子役が可愛かったからつい・・・
なんだかよくわからないけれど面白かったです(笑)
そうですねジョン・トラボルタにも出演して欲しかったですね~
個人的には007ネタにはニヤニヤして観てました♪
ジョシュ・ハートネットをはじめて,
巧い役者だと思いました。(失礼
ブルース・ウィリスも最近良い!(これまた失礼
「ダイハード4.0」も期待。