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ダンボ

2019-04-06 15:22:29 | 映画2019
 ピンクの象のシーンをどうやって入れるのか興味津々でした。そのままオリジナルアニメを生かそうとすると、アルコールや麻薬が引き起こす幻覚症状の意味なので、今の時代には使えないというか、子供が見れないものになりそうです。

 動物たちが主役のオリジナルに比べ、人間たちがメインとなった今作。たしかに子どもたちミリーとジョーは良かったのですが、オリジナルではダンボが飛べるようになるのはもっと後の話であり、ピエロの姿をさせられたダンボが火事になった高層階に置き去りにされるのは可哀そうで泣いてしまうほどでした。それを子どもたちに「頑張れ」「飛べ」と言わせるシーンは、動物虐待の匂いがプンプンしてくるのです。いいのかな?

 隔離されたジャンボにダンボが会いに行くシーンは泣かせどころ。ウクレレでの「ベイビー・マイン」ではなぜか泣けなかった。もしかしたら吹替版の方がよかったのか。予告編の竹内まりあの歌の方が泣けそうです。

※花粉症の時期、この映画を観ると鼻がムズムズしてくること間違いなし!花粉症の方は症状が和らいでから鑑賞してください。


★★★☆

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2 コメント

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Unknown (yukarin)
2019-04-09 17:22:19
ダンボは知ってても物語を知らないので、ピンクの象は???です💦
とにかくダンボが可愛い!!
時間の都合で吹き替えで観ましたが、コリン・ファレルと西島さんの声に違和感ありましたが慣れたら大丈夫でした。
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ピンクの象 (kossy)
2019-04-16 18:26:06
yukarin様
ピンクの象は、オリジナルではダンボとネズミちゃんが酒を飲んでしまって、酩酊状態になったときに幻覚が現れてしまったのです。
そのオリジナルアニメ以降、ラリったりするときに「ピンクの象が見える」といった具合に使われてるみたいですよ~
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