【り】

【リアクション】
先行するアクションに対してアクションする様？ま、反応のことだろう。
オーバーなリアクションをする俳優のことを「リアクション大魔王」という（うそ）
参考：リアクション・ショット・・・会話においてしゃべってない方を撮ること。

【リアリズム】
現実をありのままに描こうとする主義。
使用例：「『リアリズムの宿』はジム・ジャームッシュ風だね」「いや、カウリスマキ風なんじゃない？」「う～ん、ぼくはリアリズム風だと思うなぁ」「？」

【リアルタイム】
同じ速度で同時進行するとかいった意味。映画の公開当時に観たときによく使うようだ。
使用例：「ぼくはあの映画をリアルタイムで観たよ」

【リージョン】
DVDにおいて市場のシェアを保護するために決められた規格。
リージョン1はアメリカ、カナダ。リージョン2は日本、ヨーロッパなど、色々。
使用例：「この『メン・イン・ブラック』のDVDのリージョンわかる？」「トミー・リージョンでしょ」

【リバイバル上映】
かつて公開された映画を時を経てまた上映すること。威張っているロバのことではない。
使用例：「この映画はデジタル・リマスター版でリバイバルされるらしいよ」

【リバーシブル・ストーリー】
視点を変え、一つの事象を裏と表から表現したストーリー。
注：あまり使わない。

【リベンジ・ストーリー】
復讐もの。
映画の内容を把握できなかったので復習するためにもう一度観る！といった意味で使う人もいる（？）。

【リメイク】
昔作られた映画を、別の人がまた作ること。自分で同じ映画を作るのはセルフ・リメイク。
参考：ラジー賞ワーストリメイク賞

【リライト】
脚本などを書き直すこと。
「あっ、てめーだな！？俺の傑作シナリオ『白糸の滝』を勝手に書き換えやがったのは！」「うるせぇな！おめーの文が五時脱字だらけだからよ！そんで丁寧に書き直してやったんだ」「なんだとー！改行もしてねぇし、誰が喋ってるのかもわかんねーじゃねーか」「いいじゃんよ」「しかも、これオチがねーじゃねーか」「いいじゃん、みんな気づいてるだろうし・・・」「・・・」

【リリック、リリシズム】
叙情詩、叙情詩的な趣。

【リローデッド】
『マトリックス』でしか使わない・・・