今年はアヴェマリアとアメージンググレースの当たり年。
なぜか10年以上前の“特ホウ王国”を思い出してしまいました。他のバラエティ番組でも紹介されたことのある、2人の声だけで電話をかけるネタ。このDTMFという仕組みによって、受話器をはずし、二つ周波数の組み合わせでプッシュホンをかけることができるのだそうだ。もちろん、2人は絶対音感を持っていなければいけないのです(ただし、ダイヤル回線では無理)。ソプラノ歌手と江戸川コナンの2人による妙技ではあったけど、絶対音感があっても細かな周波数の機械音までは表現できないはずで、よほどの訓練が必要だと思います・・・
最近の劇場版コナンはアクションやアドベンチャーが中心でしたけど、今回の第12作は本格推理モノ。しかも音楽に敬意をはらっているので、若干大人向き・・・のハズだったのですが、ヒントを出し過ぎて、犯人がわかりやすい上に人間関係も読みやすかった。絶対音感というテーマとパイプオルガンのからくりまで読めてしまって面白さが半減してしまいました。やっぱり小学生でもわかるように作ってあるんだろうなぁ・・・最も難しいのが阿笠博士のナゾナゾだったし・・・ちなみに前2作とは脚本家が違い、元に戻っているようです。
いつもと違うのはそれだけじゃありませんでした。オープニングの紹介部分がいつもより長い。灰原の姉ちゃんは殺されたのか?!とかコナンと少年探偵団は帝丹小学校の1年生だったのか?!とか、ファンでもマニアでもないので妙なところに驚いてしまいました。そして、コナン以外のレギュラー陣はさほど目立たなく、ソプラノ歌手である秋庭怜子が出ずっぱり。最初は冷淡で高慢な女王様風音楽家といったイメージなのに、徐々に素敵なお姉様になってくる魅力的なキャラなのです。ちょっと惚れちゃいそうです・・・
“ゲネプロ”などと個人的に懐かしい用語も聞いたし、音楽で魅せるところも満載。ぜひ劇場で!と言いたいところですけど、緊迫感のほとんどないことが欠点。
★★・・・
コナンがDBバッジを置くシーンがあったのですが、「江戸川乱歩の少年探偵団ではたしかBDバッジだったよな~」などと考えていたら、このバッジがどのような効果を発揮したのかわからなかった・・・(汗)
なぜか10年以上前の“特ホウ王国”を思い出してしまいました。他のバラエティ番組でも紹介されたことのある、2人の声だけで電話をかけるネタ。このDTMFという仕組みによって、受話器をはずし、二つ周波数の組み合わせでプッシュホンをかけることができるのだそうだ。もちろん、2人は絶対音感を持っていなければいけないのです(ただし、ダイヤル回線では無理)。ソプラノ歌手と江戸川コナンの2人による妙技ではあったけど、絶対音感があっても細かな周波数の機械音までは表現できないはずで、よほどの訓練が必要だと思います・・・
最近の劇場版コナンはアクションやアドベンチャーが中心でしたけど、今回の第12作は本格推理モノ。しかも音楽に敬意をはらっているので、若干大人向き・・・のハズだったのですが、ヒントを出し過ぎて、犯人がわかりやすい上に人間関係も読みやすかった。絶対音感というテーマとパイプオルガンのからくりまで読めてしまって面白さが半減してしまいました。やっぱり小学生でもわかるように作ってあるんだろうなぁ・・・最も難しいのが阿笠博士のナゾナゾだったし・・・ちなみに前2作とは脚本家が違い、元に戻っているようです。
いつもと違うのはそれだけじゃありませんでした。オープニングの紹介部分がいつもより長い。灰原の姉ちゃんは殺されたのか?!とかコナンと少年探偵団は帝丹小学校の1年生だったのか?!とか、ファンでもマニアでもないので妙なところに驚いてしまいました。そして、コナン以外のレギュラー陣はさほど目立たなく、ソプラノ歌手である秋庭怜子が出ずっぱり。最初は冷淡で高慢な女王様風音楽家といったイメージなのに、徐々に素敵なお姉様になってくる魅力的なキャラなのです。ちょっと惚れちゃいそうです・・・
“ゲネプロ”などと個人的に懐かしい用語も聞いたし、音楽で魅せるところも満載。ぜひ劇場で!と言いたいところですけど、緊迫感のほとんどないことが欠点。
★★・・・
コナンがDBバッジを置くシーンがあったのですが、「江戸川乱歩の少年探偵団ではたしかBDバッジだったよな~」などと考えていたら、このバッジがどのような効果を発揮したのかわからなかった・・・(汗)
他2作品はのちほどレビューとコメント入れます。
漫画では描けない音がテーマの今回は音にキーワードがあった訳で、ここ最近推理よりアクションに走っていたコナンを思えば今回は久しぶりに堪能できる推理ショーでした。
もう灰原の姉が殺害されたのはアニメ的には今年で10周忌になるんですよね。裏を返せば灰原の登場が来年で丁度10年なので来年がその節目なのか久しぶりに黒の組織が登場するだけに次作が今から楽しみです。
音の聴き分けって音楽やっていないと微妙な聴き分けは難しいですしね。
バッチを外したのは電波障害を防ぐためでしょう。
場内は電波関連のものは全てシャットアウトにしないと音が乱れるようですしね。
ドキッとしましたよね~
思わずベスト盤のCDを買っちゃいましたよ。今回のテーマ曲は入ってなかったけど・・・
>PGM21様
俺の評価が低くなってしまったのは、もしかすると全く逆で推理ショーに不満だったからかもです。
アクションがばかばかしくても大スクリーンを堪能できるほうがいいかな~って。
黒の組織については俺は何も知らないんです(毎回のプロローグだけの知識)。そっかぁ~、そろそろ最大の謎に向かって終焉に向かうのかもしれませんね。
そういえば、電話をかけられないのに、電話をかけてましたもんね!!!後から思い出しました~~
>コナン以外のレギュラー陣はさほど目立たなく
コナンとゲストだけが目立つ、というスタイルは珍しいです。アクションも推理も控えめで、音と音楽に重点を置いた今作だったと思いました。
コナンだけに、推理はもう少し凝って欲しかったけれど、それなりに気に入ってます。
やっぱり音楽は偉大ですね(^^)
コナンファンの間では高い評価なんですね~それもよくわかるんです。じっくり本格推理を楽しむにはテーマも伏線も重要ですもんね♪
俺は悪い癖が出てしまい、犯人はコイツだ!と読んでしまったことが敗因です。あ、それとプッシュホンのネタも知っていたことがあったし・・・
なぜだか前2作のほうが好きなkossy
私も何かの番組で、2人の人間の声だけで
電話を掛けるところを見た事があります~。
ちょっと驚きでした!
私は推理は初めから諦めていたので
難しかったのか簡単だったのかさえ分かりませんでした(笑)
今回、秋庭怜子がとっても魅力的で♪
女の私でも惚れちゃいそうでした~(^0^)
こんばんは。
見たことあるんですね~~あの姉妹。
ネットで調べると、「特ホウ王国」以外でも取り上げた番組があったようです。
もう10数年も前に見たのに、これだけ印象に残ってたのは自分でも驚きでした~
今回のコナンはアクションがほとんどないために、推理する時間を与えてくれました。おかげで、ついつい推理小説を読んでる感覚になってしまいました。
秋庭さん。俺はもちろん惚れちゃいそうでした(汗)