エディ・マーフィは何を喋ってるのか聞き取れない・・・
『シュレック2』での軽快なテンポと、有名映画のパロディが感じられなかったのが残念。あるとすれば『ハリーポッター』や『エクソシスト』くらいなのでしょうか。それよりもディズニー映画に対する敵対心はまだまだ健在であり、『ピーターパン』、『白雪姫』、『シンデレラ』などなど、シュレック側にもチャーミング王子側にも有名すぎるくらいのキャラクターを揃えていました。また、アーサー王、ランスロット、マーリンといったアーサー王ネタも楽しかった。序盤で学園ドラマネタもあったのかもしれないけど、さっぱりわかりませんでした。
いじめられっ子であるアーサーが暴力・武力ではなく対話による解決を目指す方向性や、彼の成長物語風であることも小奇麗にまとめてある感じで、子供にとってもいい映画ではあると思います。だけど、映画ファンを唸らせるようなパロディ・オマージュが少なくなってること、“プリンセス5”の白雪姫、シンデレラ、眠りの森の美女たちの小ネタがわかりづらかったこと、ルーザーと言われる悪の軍団があっさり納得したことなど、拍子抜けしてしまった事実は否めない。
ストーリーとしても、前作までと違い、落ち着いてしまったシュレックとフィオナ姫であるから、ある目的に向かってまい進するという動機付けが弱いのが難点なのです。基本的に王様の仕事をこなすよりも、夫婦だけでのんびり過ごしたいという、どちらかといえばネガティブな発想。これならば、人生の成功者になりたいと願う悪の軍団の目的意識のほうにこそ共感してしまいそうになります。極端ではありますが、人生に躓いている人、悩んでいる人、いじめられている人などがこの映画から得るものは何も無い!と言えるのかもしれません。
と、マイナスイメージを列挙してしまいましたが、もちろんプリンセスたちがチャーミングの企みを打ち破ろうと一致団結するシーンは最高です!なにしろ「移民の歌」から「バラクーダ」へとギターのリフがカッコいい曲をぶっつけてくるのです。格闘系プリンセスたちのアクションと、突如歌いだして小動物を自在に操る白雪姫の癒しパワー。ちょっとだけ萌えます。このくらいの盛り上がりが前半にも少し欲しかったところでした。
★★★・・
『シュレック2』での軽快なテンポと、有名映画のパロディが感じられなかったのが残念。あるとすれば『ハリーポッター』や『エクソシスト』くらいなのでしょうか。それよりもディズニー映画に対する敵対心はまだまだ健在であり、『ピーターパン』、『白雪姫』、『シンデレラ』などなど、シュレック側にもチャーミング王子側にも有名すぎるくらいのキャラクターを揃えていました。また、アーサー王、ランスロット、マーリンといったアーサー王ネタも楽しかった。序盤で学園ドラマネタもあったのかもしれないけど、さっぱりわかりませんでした。
いじめられっ子であるアーサーが暴力・武力ではなく対話による解決を目指す方向性や、彼の成長物語風であることも小奇麗にまとめてある感じで、子供にとってもいい映画ではあると思います。だけど、映画ファンを唸らせるようなパロディ・オマージュが少なくなってること、“プリンセス5”の白雪姫、シンデレラ、眠りの森の美女たちの小ネタがわかりづらかったこと、ルーザーと言われる悪の軍団があっさり納得したことなど、拍子抜けしてしまった事実は否めない。
ストーリーとしても、前作までと違い、落ち着いてしまったシュレックとフィオナ姫であるから、ある目的に向かってまい進するという動機付けが弱いのが難点なのです。基本的に王様の仕事をこなすよりも、夫婦だけでのんびり過ごしたいという、どちらかといえばネガティブな発想。これならば、人生の成功者になりたいと願う悪の軍団の目的意識のほうにこそ共感してしまいそうになります。極端ではありますが、人生に躓いている人、悩んでいる人、いじめられている人などがこの映画から得るものは何も無い!と言えるのかもしれません。
と、マイナスイメージを列挙してしまいましたが、もちろんプリンセスたちがチャーミングの企みを打ち破ろうと一致団結するシーンは最高です!なにしろ「移民の歌」から「バラクーダ」へとギターのリフがカッコいい曲をぶっつけてくるのです。格闘系プリンセスたちのアクションと、突如歌いだして小動物を自在に操る白雪姫の癒しパワー。ちょっとだけ萌えます。このくらいの盛り上がりが前半にも少し欲しかったところでした。
★★★・・
なんかそのせいかミンナ書き込みしてない・・
約1ヶ月、exblogの外部とのTBができない状態だったので、
他のブログへこちらからTBすることもできず、
やっと修復したので、今回ちょっとまとめてTBさせて
いただきましたが、迷惑だったらお許しくださいね~。
まあ、1番迷惑なのは、スパムですけど・・・。
(exblogも大量スパムでパンクしたらしいです。)
さて、今回のシュレックは毒がなくて
ちょっと物足りない感じでしたが、アニメの技術は
進んでいるようで、動きはすごくスムーズに見えました。
どうやら、5作まで作るらしいですが、
ネタはつづくのでしょうかねぇ~
こんにちは~
今日はみんなハリポタに行ってんだろうなぁ。。。
熊本は台風騒ぎで・・・見に行きませんでした。
シュレック3は。。。。うとうとしてしまいました~(- -;)
エディ・マーフィに関しては・・・ビバリーヒルズ・コップなんて吹替えのほうが楽しめるし、字幕を読むのが大変です(汗)
>師走さま
ご心配かけてすみませんでした。
ちょっとした出来事のため、映画欲も減ってしまい、書く意欲もなくなって・・・
てなことで、復活です!
>ルナ様
こちらこそ、ちょっとお留守にしてしまい、すみませんでした。あとでまとめてTBの返信させていただきます!
さすがに前作が面白すぎたために、ちょっと盛り上がりに欠けてましたよね。なにしろ、毒がないところが痛かったです。
5作まででしたっけ・・・そういや2011年までだったとか。今度は新たな敵キャラでも出てくるのか、それとも新たな冒険か、それとも子供たちが活躍するのかな~
>うさぎ様
ハリポタッ!!
そっか、もうそんな時期なんですね。
ま、俺はぼちぼちと・・・
今回の台風は大変のようですね~
被害に遭われた皆様、大丈夫でしょうか?
私、「ハリー・ポッター」の先行上映と、この「シュレック3」を同じ日に見たんですけどね、「シュレック」のほうが人が入ってました。
単純におもしろかったです。なにげにアーサーもかわゆいお顔でしたし、ギャグもいちいちおもしろかったと思います。
贅沢をいえば、お姫様たちの格闘技をもっと見たかったです。実はそんなところも期待していたのですが・・・。
それより、この作品は「5」まで作るんですか!へぇぇぇぇ・・・。
あぁぁ、俺はまだハリポタを観てな~~い(汗)
まぁ、大人も楽しめるといえば『シュレック』のほうだと思いますので、夜なんかはシュレックの勝ちかな?
お姫様たちのシーン。もっと欲しいところですよね~
まぁ、アニメの格闘ですから、迫力よりも何かのオマージュだと考える楽しみってところでしょうか・・・(笑)
「5」までの道のり・・・かなり長いですよね。
>syobayashi様
『キル・ビル』へのオマージュは間違いないんでしょうけど、日本刀もなかったし、アクションは『2』のほうなのかなぁ。よくわかりません。
布袋さんの曲そのままのほうがいいですよね。