ムリ~ヤ~♪そりゃ、ムリ~ヤ~♪
衝撃のBefore&After。Beforeのカンナさんは誰が演じているんだろうと調べてみたら、なんとキム・アジュン本人じゃございませんか。顔だけじゃなく、体重も半分にして、胸にはシリコン、とにかく“全身整形”です。これは本年度のジョン・トラボルタの特殊メイクを完全に上回ってます!
男にとって女は三種類・・・綺麗な女はブランド品、普通の女は既製品、あなたは返品よ!といきなりどぎつい言葉で攻めてくる友人ジョンミン(キム・ヒョンスク)でしたが、そんなカンナさん(キム・アジュン)にも取り柄があった・・・(テレクラテクニックも持ってましたが)それは歌!人気歌手アミのゴーストシンガーとしてなくてはならない存在だったのだ。
整形美女になることは本当に幸せなのかと考えるよりも、『ヘアスプレー』よりも先にこっちの映画を見たかったと思う。化粧する感覚のプチ整形とは極端に違い、明らかに人格までもを変えてしまいそうな全身整形。手術後は人の視線が痛いほど突き刺さり、改めて美人になったのだと実感すると同時に、過去の自分とどう決別すべきかを悩む姿。一途な恋心も別人としてのアプローチをすることによってちぐはぐな行動をとってしまう微妙な心理まで見事に描かれてました。とにかく主演のアジュンの演技力と歌唱力には注目なのです。
「したいことはできるのは神だけ。できることをするのが人間だ」という父親の口癖のおかげで、新しい自分ジェニーがカンナなのだとバレそうになるし、犬のサランもなついてくる。友人ジョンミンにだけは打ち明けてあったのですが、友人の立場とすれば本当のカンナを取り戻してもらいたいと願うばかり。それでも極端に性格悪くなってるわけじゃないし、ストーカーにだって優しいし・・・
コメディとしては『猟奇』を抜いて韓国映画史上NO1。これは納得。笑いと恋愛のパート、そしてコンサートで盛り上げる部分、とバランスがいいのです。脇を固める俳優もイ・ボムスやイ・ハヌィ(金森似のおっさん、今年よく見るな~)が笑えるし、人気歌手から介護士になってしまったアミ役のソユンも面白かったりする・・・。鈴木由美子の原作も読んでみたくなりますなぁ。
★★★★・
衝撃のBefore&After。Beforeのカンナさんは誰が演じているんだろうと調べてみたら、なんとキム・アジュン本人じゃございませんか。顔だけじゃなく、体重も半分にして、胸にはシリコン、とにかく“全身整形”です。これは本年度のジョン・トラボルタの特殊メイクを完全に上回ってます!
男にとって女は三種類・・・綺麗な女はブランド品、普通の女は既製品、あなたは返品よ!といきなりどぎつい言葉で攻めてくる友人ジョンミン(キム・ヒョンスク)でしたが、そんなカンナさん(キム・アジュン)にも取り柄があった・・・(テレクラテクニックも持ってましたが)それは歌!人気歌手アミのゴーストシンガーとしてなくてはならない存在だったのだ。
整形美女になることは本当に幸せなのかと考えるよりも、『ヘアスプレー』よりも先にこっちの映画を見たかったと思う。化粧する感覚のプチ整形とは極端に違い、明らかに人格までもを変えてしまいそうな全身整形。手術後は人の視線が痛いほど突き刺さり、改めて美人になったのだと実感すると同時に、過去の自分とどう決別すべきかを悩む姿。一途な恋心も別人としてのアプローチをすることによってちぐはぐな行動をとってしまう微妙な心理まで見事に描かれてました。とにかく主演のアジュンの演技力と歌唱力には注目なのです。
「したいことはできるのは神だけ。できることをするのが人間だ」という父親の口癖のおかげで、新しい自分ジェニーがカンナなのだとバレそうになるし、犬のサランもなついてくる。友人ジョンミンにだけは打ち明けてあったのですが、友人の立場とすれば本当のカンナを取り戻してもらいたいと願うばかり。それでも極端に性格悪くなってるわけじゃないし、ストーカーにだって優しいし・・・
コメディとしては『猟奇』を抜いて韓国映画史上NO1。これは納得。笑いと恋愛のパート、そしてコンサートで盛り上げる部分、とバランスがいいのです。脇を固める俳優もイ・ボムスやイ・ハヌィ(金森似のおっさん、今年よく見るな~)が笑えるし、人気歌手から介護士になってしまったアミ役のソユンも面白かったりする・・・。鈴木由美子の原作も読んでみたくなりますなぁ。
★★★★・
キム・アジュンは整形してないんでしたっけ(汗)
まぁ、いくらなんでもあそこまで変身するってのは漫画だからこそですもんね~
歌が上手いし、バラード曲を歌いこなすシーンでは彼女の声に惚れてしまいました。その点、日本版ではがっかりしちゃうかも・・・
主役のオーディションの条件が、整形してない人だから。
有名な女優は、殆ど整形してるかららしいですね(笑)
キム・アジュンは歌上手かったですよね。
カバー曲ばかりだったのが気になりましたが(笑)
ゴーストシンガーというのが原作にはなかったんですか~
最近の映画化作品はそういった大胆な設定変更が流行ってるのかもしれませんね。少しでもオリジナリティを高めようと・・・
この手のラブコメはノリが大切だし、コミックとは違った印象にしなければなりませんもんね。
歌が上手くないとこの映画も成り立たないわけだし、キム・アジュンという女優のおかげかもしれませんね。
一方、本作のカンナさんは、テレクラの客、整形外科医師を脅迫し手術。タトゥーあり。原作のカンナさんに比べ、かなり強いイメージ。
そして何よりゴーストシンガー!?ぐっとエンターテイメント性が加わった。
更に、父さんは痴呆症!?親孝行韓国人のハートをワシヅカミ。
選曲も有名曲ばかり。
脚本家さん大成功です!
日本ではドラマや映画からデビューする歌手が多いけれど、韓国でも、このパターンが増えるかもしれしれませんね。
演技ヨシ歌ヨシ苦手はダンスだけとミタ!!
すごい新人が出てきましたね~
歌って踊れて演技ができて・・・単なるアイドル女優じゃないです。
元に戻れないってことはかなり深刻だと思うけど、いい思い出とかなかったら、それはそれで踏ん切りがつけやすいのかもしれません。自殺を選ぶよりは絶対にいい。
なかなかの良作でした。
キム・アジュンさん、新人なんですよねー。
キュートだし、歌も上手ですし、今後注目株ですね。
脚本も良かったです。
全身整形というのは元には戻れないという意味で、今までの自分を否定し捨て去ってしまい別人になること。
自分の生きてきたことを受け入れるのか、否定するのかその心情のブレがよくでていました。
そんなテーマでもコメディなので軽く楽しめるところもいいところでしたね。
まぁ、確かに勝ち組ではあるかもしれませんね。それでも何もわかっちゃいないプロダクション社長はともかく、みんな真剣に生きている感じがしてなかなか良かったです。
貧富の差は今後もますます拡大するでしょうね~
今年の前半はネットカフェ難民の問題も大きく扱われていたのに、今ではさっぱりですし、原油の高騰によって貧困層の家計はますます打撃を。頑張ってるかのような野党ですら道路整備をなんて主張してるくらいだし・・・派遣会社が全部無くなればいいのにと願うばかり。
意外と脚本がしっかりしてるし、視覚的な出来もばっちり。今年日本で公開された韓国映画の中では一番かもしれないですね。
さすがに『ヘアスプレー』と比べると、やっぱり負けるでしょ?ま、それは人それぞれですが・・・
でも、『ヘアスプレー』も公開期間が短かった。これは日本受けしないってことですね。
観客全員エキストラーなんだろうか。。
ともあれ、ハリウッド並みの起承転結があり、整形という韓流文化も見事に織り込んで、楽しかったです。
これぞ、韓流ラブコメだと思うのですが、上映回数が先週よりグーンと減りました。
この映画 ヘアースプレーより楽しいのになんでやろーと思いました。
見落としたらくいの残る映画だと思ったので、kossyさんが紹介してくれたので助かりました。
近くで上映されてないってのは痛いですよね。俺も色んな映画で悔しい思いをしています。
一応ワーナー配給なので、マイカルがあればほとんどやってると思うのですが、自由枠は最終的にはシネコン支配人の判断・・・
韓流作品にしてもファンが多ければ上映チャンスが増えるはずなのに、やっぱり減ってるんでしょうね~
>かのん様
そうでしたよね。俺のような音楽好きにとってはいいつかみでした。
ゴーストシンガーなんているのか?と思ったけど、どこかにはいるんだろうなぁ・・・
評判がいいのは歌唱力がポイントでしたね♪
韓国の評判通りに楽しめたのはやっぱり原作が日本のヒットコミックという要因も大きいのかな。
しかし残念ながらイオン三川で上映無いです。。
一時期多く上映された韓流映画も今や数える程度。
しかもメロドラマに偏りがちなので、こんな元気になる作品や
様々なジャンルの韓流映画を劇場で観たいですねぇ。