【わ】

【ワーナー】
ワーナー兄弟によって創設された。ワーナー・ブラザーズ。ハリウッドのメジャーの一つ。1989年にAOLと合併し「AOLタイム・ワーナー」となり、最近「タイム・ワーナー」という社名に戻したりしている。大変わかりにくいし、面倒くさいので、一般的には「ワーナー」「WB」で充分だ！

【ワイド】
スクリーンサイズの一つだが、一般的にはテレビのサイズ（3：4）に近いスタンダードサイズよりも横長のサイズを言う。ビスタサイズ（1：1.66と1：85）もワイドスクリーンの一つ。
使用例：「スタンダードサイズからビスタサイズに切り替わる手法が素敵だね」『タッチ』『ブラザーベア』etc.

【ワイプ】
スライドしながら拭うように画像を消し去るというのが本当かもしれない（よくわかってない）。残像を残しながら画面を切り帰るのはディゾルブ（多重露出）。
「うちのワイプがね・・・」というのは間違った使用例。

【ワイヤー】
香港映画で発展したアクション用のワイヤー。ワイヤー・アクション。『マトリックス』のメイキング映像を見るとよくわかりました。
「これって誰が発明したの？」という質問には「わいやー」と答えましょう。

【脇役】
バイ・プレイヤー。元は能楽の言葉。英語ではsupporting player。脇映像だけ代役を頼んだ場合に脇役と呼ぶかどうかは知らない（脇タレが妥当か？いや、そんな人いないかも・・・）。
助演賞を取るような人まで脇役と呼んでいいものか、よくわからない。議論の余地あり。