ゴ~~ル!
ネットオークションが流行しているおかげなのか、死の会員制クラブの裏側を暴いたことも面白かった。しかし、さすがに前作の緊迫感を保つことは出来なかったし、恐怖のサプライズシーンは男性器切り取りだけだったような・・・。それに金持ちの醜さに打ち勝つのがやっぱり金だなんて展開も気に入らなかったりしました。なんとなく読めてたし・・・。
なにかとタランティーノ一派が活躍している2007年ですが、この映画の監督イーライ・ロスも『デスプルーフ』に出演していたようです。B級映画ってのはノリが大切なんだと思い知らされるものの、今回の続編は前半が退屈でした。秘密組織の怖さというのは前作によってわかってるのだし、主人公たちにも感情移入なんて出来ないし・・・どうせなら、スロバキアの祭りで助けてくれようとした前歯の大きい男の心理や背景をもっと描いてもよかったのかもしれません。
そして今回は拷問殺人者として女子大生を落札した男2人がかなり人間味を帯びてました。一度は殺人を経験してみたい金持ちだって同じ人間。どこにでもいそうな成金オヤジぶりを発揮していたのがロジャー・バート(『プロデューサーズ』のオカマちゃん役)とリチャード・バージの2人。『デスパレートな妻たち』でも共演しているようで、相性の良さを見せてくれました。
男の目線からすると、東欧の伊東美咲といった雰囲気だったアクセル(ヴェラ・ヨルダノーヴァ)が魅力的でしたけど、彼女の頭をサッカーボールにして遊ぶ子供たちのほうが無邪気で可愛かったです(?)。
★★・・・
ネットオークションが流行しているおかげなのか、死の会員制クラブの裏側を暴いたことも面白かった。しかし、さすがに前作の緊迫感を保つことは出来なかったし、恐怖のサプライズシーンは男性器切り取りだけだったような・・・。それに金持ちの醜さに打ち勝つのがやっぱり金だなんて展開も気に入らなかったりしました。なんとなく読めてたし・・・。
なにかとタランティーノ一派が活躍している2007年ですが、この映画の監督イーライ・ロスも『デスプルーフ』に出演していたようです。B級映画ってのはノリが大切なんだと思い知らされるものの、今回の続編は前半が退屈でした。秘密組織の怖さというのは前作によってわかってるのだし、主人公たちにも感情移入なんて出来ないし・・・どうせなら、スロバキアの祭りで助けてくれようとした前歯の大きい男の心理や背景をもっと描いてもよかったのかもしれません。
そして今回は拷問殺人者として女子大生を落札した男2人がかなり人間味を帯びてました。一度は殺人を経験してみたい金持ちだって同じ人間。どこにでもいそうな成金オヤジぶりを発揮していたのがロジャー・バート(『プロデューサーズ』のオカマちゃん役)とリチャード・バージの2人。『デスパレートな妻たち』でも共演しているようで、相性の良さを見せてくれました。
男の目線からすると、東欧の伊東美咲といった雰囲気だったアクセル(ヴェラ・ヨルダノーヴァ)が魅力的でしたけど、彼女の頭をサッカーボールにして遊ぶ子供たちのほうが無邪気で可愛かったです(?)。
★★・・・
どこに居たんでしょう?
フェイク予告のことじゃ、ないですよね・・?
パンフを見るとドヴという人物のようです。もしや最後の方に出てきた人??
しかし、イーライ・ロスの顔がわかんないし・・・
ロジャー・バートの小心モノの変態役にはビックリしてしまいました。
「プロデューサーズ」ではあんなにいい人だったのに・・・(涙)
逆さづりにされてた子も、「ウェルカム・ドールハウス」の主役だった子ですよね!
久々に観たと思ったらあんな・・・酷いっ!(涙)
これってシリーズ化するんでしょうかねぇ。
そろそろスロバキアの方々が、本気で怒るんじゃないでしょか?
もし彼の役を日本人がやるとしたら北村一輝がぴったりなのかな~。初めて少女買春するオヤジという雰囲気が醸し出されていたような・・・
シリーズ化はどうなんでしょうね。スロバキアのみならず東欧の国がすべて悪役になってしまいそうな。
まぁ、今回はアメリカ人が中心だったし・・・場所だけの問題か・・・