単純そうだが、謎が多く、意外な行動をとるボーン。娘に会いに行く理由が面白い。 . . . 本文を読む
イタリア映画なのにフランス語?と、最初から戸惑ってしまいました。別にイタリア語がわかるわけではありませんが・・・後でわかったが、中盤以降はチェコ語だったらしい。
娼婦の母親にコンプレックスを感じ、逃げ出したくなる気持ち。名前をその父親の名前に変えてスイスの時計工場で働く孤独感。理想の女性“リヌ”を追い求めて止まないが、本人を同じ工場に見つけるまではなぜ理想の女性なのかもわからなかったという心 . . . 本文を読む
2月18日に日本アカデミー賞授賞式が放送されます。
予想を立ててみたのですが、バラけるんじゃないかとの予想をすると、作品賞の予想が一番難しかったです。ちなみに、昨年は『壬生義士伝』を観ていなかったため予想を半分以上はずしてしまいました(汗)。
優秀作品賞
◎隠し剣 鬼の爪
スウィングガールズ
世界の中心で、愛をさけぶ
○血と骨
△半落ち
優秀監督賞
◎崔 洋一 血と骨
佐々部 清 半落 . . . 本文を読む
google検索にて、通常の検索とマイナス検索などを駆使して、どれくらいの人が間違ってネット上に書いているかをチェックしてみた。
例えば“世界の中心で、愛を叫ぶ -さけぶ”と検索窓に入力して誤字数を算出し、“世界の中心で、愛をさけぶ -叫ぶ”で検索した結果で割るといった具合です・・・結果は、
『世界の中心で、愛を叫ぶ』
58,600/285,000 誤字率20.56%
『今、会いにゆきます . . . 本文を読む
アレグサンドロス・ザ・グレイト!アンジェリーナ・ジョリーの巻き舌r発音の英語が耳に残ってしまう・・・『小さな恋のメロディー』のマーク・レスターをも思わせる、少年期のアレキサンダーの可愛さも目に焼きついた・・・ . . . 本文を読む
タクシー運転手が主人公の映画は意外と多いが、ちょっと変わっているのは、高級車ベンツのハイヤーであり、かなり自由がきく点であろうか・・・。
主人公アントニオはSF小説が大好き。自分の回りの出来事でさえ、全て小説の中に溶け込ませようとしている。基本は、田舎からローマに出てきた境遇を「地球人が異星人として宇宙で活躍する」ことに置き換えてナレーションを入れている。一人の女性に出会い、一途に好きになっ . . . 本文を読む
まるで『ゴッドファーザー』に対抗したかのような裏ゴッドファーザーのような映画だ。
シチリア・マフィア・ファミリーのパーティで、少年ペッピーノは詩を朗読する。父ルイジにとっては頭のいい息子は自慢であり、将来はマフィアの首領のようになってほしいと願っていた。しかしペッピーノは政治運動に走り、空港滑走路建設反対闘争でも反マフィアを主張する。 父ルイジのいとこがマフィアのドンであることから、父と母が . . . 本文を読む