そういえば、Amazonプライムの会員だという事実を思い出し、プライムビデオを検索したところ、「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」が最初に出てきたので観てみた。
およそ40年ぶりだが、ところどころ覚えてるもんだね。
作品としてはイマイチだったよ。
これの前のやつを観なければならなかったんだよな。
なんか書きたいので、各キャラクターの活躍ぶりを個人的な偏見で書くスタイル。
・メタルメナ
1番人間味があって、今回の主役的な存在。
置き去りにされて自力で999に乗ったのに「なんか機械がいねぇ?」的な発言を察し自害するのが可哀想で仕方ない。せっかく自害したのにすぐさま黒騎士が現れるという無意味さがまた悲しい。
・ミャウダー
伏線を担う顔が青い男。仮称デスラー。
必要な名脇役。仮称デスラー。
死んでも味が出る。仮称デスラー。
いきなり殴られても怒らないいい奴。
・星野鉄郎
今回、何をした?って感じ。
黒騎士を倒すだけの人。
あ、メタルメナに現実を突きつけて傷つける人。
〆の「メーテルァァァァ」を叫ぶ人。
・メーテル
母をまたまた裏切る娘。
自分の美女さ加減に酔っている。
この人の涙はやけに美しい。
謎の女である事も忘れない。
・車掌
透明。
運転手もこなせる。
最初は厳密に「パスをお見せ下さい」とか言ってたけど、最終的に無賃乗車を大量に許す。
・プロメシューム
悪い事をしてる様には思えないが悪の親玉。
人間が生きるために肉や魚を食べるのは許されて、機械人間が人間の魂みたいなのを食べるのはダメというのは人間のエゴだろう。
機械人間だって、元は人間だし。
実際、人間を殺す生物の2位は人間だし。(1位は蚊)
・ハーロック
都合のいい男。
・エメラルダス
都合のいい女。
・黒騎士ファウスト
アニメ版、ダー〇〇〇ダー。
鉄郎に殺されるために生まれてきたのだ。
この時、もし鉄郎が「父さん…」って言ったら、「おい、鬼太郎」ってモノマネしてみようと構えていたスタイル。
・C62 48
なんかワガママ。
手動で運転出来るなら、その方がイイと思うのです。
・幽霊列車
カッチョいい。
隣を走っただけで、列車のガラスを悪ってどんな圧力なのだろうか?
・赤い帽子のおっさん
鉄郎を地球に引き戻させるためのクサビ。
そのためには臭いセリフもいとわない。
とりあえず、惑星メーテルを破壊するヤツが観たいと思いました。
でも、懐かしくてじんわりしてます。