幼馴染っていい響きだなぁと思うのです。
「タッチ」的な関係性は誰しもが憧れるところ。
(僕に回ってくる配役は勢南の西村だろうか。この人も幼馴染がいるよね)
そんな感じで、久しぶりに詞っぽい物を書いてみました。
今回の季節は春ではないと思うよ。青春っぽいけど(笑)
--------------- キ リ ト リ ---------------
「君は僕のプリンセス」 詞 Kosuke Yamada
♪あなたは僕のプリンセス~
鼻歌交じりの僕と君の目が合った
ほんのり頬を赤らめ君が走り去る
ちょっと待って君は僕のプリンセスじゃないよ?
思い起こせば 同じ日に産声を上げ保育園から同じとこだし
気付けば腐れ縁 クラスさえも今の今までずっとおんなじだし
その昔 お姫様ごっこの王子役にされた時「足を怪我したわらわをおんぶをしたまえ」
などとこき使うお姫様を渋々おんぶして家まで連れてったし
♪あなたは僕のプリンセス~
鼻歌交じりの僕と君の目が合った
ほんのり頬を赤らめ君が走り去る
ちょっと待って君は僕のプリンセスじゃないよ?
ところがどっこい 中学に入ってからは会話もあまりしなくなったし
だもんで大学まで一緒なのは神様のいたずらかと思ってたし
ド近眼のメガネを外したら 伝統のあるミスコンの決勝の大舞台に進んじゃうぐらい
容姿端麗であることに 世界一鈍いのか今頃気付いたし
♪あなたは僕のプリンセス~
鼻歌交じりの僕と君の目が合った
ほんのり頬を赤らめ君が走り去る
ちょっと待って君は僕のプリンセスなのかな?
ミスコンの優勝者インタビューで「今が人生で一番嬉しいですか」と聞かれ
ティアラの姫は「今よりも王子様におんぶでお家まで連れてってもらった時です!」
会場に渦巻く頭上の「はてなマーク」
僕一人だけ「ドッキリマーク」
僕が君の王子様~?
なのかなマジかな意識すると鼓動がほら
激しく耳も赤いし僕は恥ずかしくて伺えないけど
君が僕のプリンセスで宜しいのでしょうか?
--------------- キ リ ト リ ---------------
歳をとってくると若者の甘酸っぱさみたいなのが、恋しくなります。
でも、人生をやり直したいとは思わない。
今が幸せだからだね(←のろけなのかな?)