6月1日・2日、福島市で東北六魂祭が開催されました。今年のテーマは『福』。“災い転じて福と成す”福島に、東北に、そして日本のすべての人々にこの祭りがきっかけとなり、幸福が訪れるような意味が込められているそうです。第3回目を迎えるこの祭り2日間に、我ら仙北小鷹さんさから4名が参加してきました。
《六魂祭1日目
》
ミス集団をはじめ、15団体から122名が朝6時にバス3台で盛岡を出発し、いざ福島へ。私たちが乗る3号車の皆様は朝からテンションやや高め!!楽しい2日間の幕開けです
福島に入ると、出演者控室となる福島市市民会館へ到着。2日間お世話してくださるスタッフ、福島市役所の方々が歓迎してくれました。そして、もうひとつ私たちを歓迎してくれたのは、福島市立岳陽中学校の生徒さんたちの手作り「雪うさぎクリップ」でした。生徒さん一人ひとりから歓迎のメッセージが添えてあり、六魂祭を盛り上げるぞ!!という気持ちが一層強くなりました。
祭りでは、パレードの他に福島県内の個性豊かな芸能や物産を紹介している会場がありました。パレードまで少し時間があったので、午前中は会場を探索しました。
その様子は後ほどアップします!!!
昼食を終え、着替えて準備をすると、パレード会場へと向かいます。
赤い花笠の中に白の妻折笠が、映えます。
六魂祭のメーンイベントとなる東北六大祭りのパレード会場上空で、航空自衛隊「ブルーインパルス」6機が華麗な編隊飛行を披露。
沿道と出演陣から、大きな歓声が沸き上がりました!!一番最後には、大きなハートが描かれたのですが、大きすぎて写真に収めれず…(泣)
いよいよ、パレードスタートです。
あれ?ハネトがいる…
たくさんの観客に見守られ、緊張と高揚感が入り交じる中、秋田の竿燈を先頭に、福島わらじまつり、山形花笠まつり、仙台七夕祭りのスズメ踊りに続いて盛岡さんさ踊りが出発します。第1集団は七夕くずし、私たち小鷹さんさは第2集団で福呼踊りを演舞しました。
最後尾には、元メンバーのゆうさんが参加する青森ねぶた祭りが飾ります。
この日は、晴天でしたが風が強く、時々後ろから吹く風に花笠がとられそうになりました。
約1kmのパレードコースの中間地点では給水サービスがあり、沿道の皆様の声援と笑顔に元気づけられながら、「サンササー、サンササー」「サッコラチョイハヤッセー」の掛け声とともに最後まで踊りきることができました。
パレードを終えた私たちは、「ジュラクよ~(理解不能な場合はあしからず…)」で有名な飯坂温泉『ホテル聚楽』さんへ向かいました。
他の団体さん方と相部屋だったので、コミュニケーションを図るよい機会にもなりました。そして、夜の宴を楽しんだ後には、温泉で疲れた体をゆっくりと癒すのでした。爆睡zzz…
2日目へつづくー