7月3日(金)、盛岡市立仙北小学校 第3学年の地域学習で、地域に根付いているさんさ踊りを知ろうということで、「仙北小鷹さんさ踊り保存会」についてお話をしてきました。
はじめに、通り太鼓で入場し「七拍子」「吉祈栄活呼」を披露しました。児童の皆さんからは迫力のある踊りに、大きな歓声が上がっていました。
授業では、皆さんからの質問に答えながら、当会の歴史や活動、衣装や演目、踊りの特徴などについてお話をしました。
「小鷹さんさの歴史はどれくらいですか?」「衣装、腰帯の色にはどんな意味があるのですか?」「どんな思いを込めて踊っていますか?」など、たくさんの質問があり、話をしっかり聞いて、熱心にメモを取ってくれていました。
伝統さんさ踊りの説明の後は、統一さんさ踊りの3番「栄夜差踊り」を一緒に踊りました。はじめて踊る児童さんもいましたが、手本を見ながら上手に踊っていました!
最後に当会の3年生の児童も参加し、「七夕踊り」「神楽くずし」「御礼踊り」を披露しました。授業を通し「さんさ踊りに興味を持つことができました!」との嬉しい感想が聞かれました!
今回、このような当会の伝統を知っていただく機会を頂戴し、感謝いたします。これを機に、さんさ踊りに参加する児童さんが増えたら嬉しいです!
元気いっぱいの盛岡市立仙北小学校の皆さん、ありがとうございました!!