前日とはうって変わっての寒空・・・雨が降るし、風が吹くし・・・・。
そんな中、佐賀県江北町から17名の方が、雪浦ウィークの視察に来てくれました
江北町は、昨年の4月に地域おこし協力隊の2名が町に入り、空き家再生・町おこし・地域活性化に取り組んでいます。
昨年末の、全国過疎問題シンポジウムの、ウィークの活動報告・雪浦ウィーク視察に参加された方が、仲間を大勢連れて、また来てくださいました。
最初に、音浴博物館の見学。
音浴博物館が雪浦に来たいきさつ、いろいろなスピーカーの音の違いをきかせてくださいました。
珍しいものばかりなので、みなさん熱心にみてくれました。
そのあと、雪浦までくだり、2班に分かれ、タナカタケシさん、ぐりーんさん、リサイクルテクノ工房さん、川添酢造さんと町並みを散策しながら回っていただきました。
視察の時間が一時間しかなかったもので、それぞれの場所でゆっくりお話しする時間がなかったのが残念です。
川添酢造さんのビネガーホールで、ウィークの活動についての説明と意見交換会をおこないました。
イベントの広報・情報発信の方法についてや、移住希望者があったときはどう対応しているか、資金面のこと、行政とのかかわり、小学校とのかかわり、実行委員会の仕事についてなど具体的な話も。
江北町からの参加者は、写真家や家具屋さん、パン屋さん・・・ものづくりをする若い方が多く、これから地域おこしをしていこう!!というエネルギーに溢れていました。意見交換会が終わってからの、立ち話の方が、話が弾み、別れるのが惜しく、ずるずると話しこんでしまいました。
江北町の皆さん、5月の雪浦ウィークの時に、是非いらしてください。その時は、朝まで飲んで語り合いましょう!!
本当に、遠くから雪浦を訪れてくださって、ありがとうございました。