遊適 創人 一人語り集

どう生きても一生は一生。
その中に どう自分を生かすか。
貴方次第です。

 『 悪臭漂う 世界だが。 私も人間だから 悪臭が漂っているのかな。』ショートストーリー小説

2023年08月06日 16時09分46秒 | 魔界

 

私も人間なんだ。 悪臭が漂っているようだ。

 人により 悪臭も違うようだ。

 別に 悪臭が汗臭いとか そうゆう意味ではない。

 その人の 精神的に漂う オーラが クサイ クサイ。

 人間誰でも 善悪の業を背中にしょって いる。

 その人を見るだけで どんな生き様で 

   生きてきたか 見えてしまう。

 

 ある日の事 悪臭漂うブラック企業が。

 過去の 悪事が ばれる事態に陥った。

 『 みんな やっている。』

 『 ばれなきゃいいんだ。』

 『 儲けるだけ儲けろ 』

 ノルマに追われ てんぷらを揚げたりする 営業マン

 そして 酷いのは ノルマ達成の為 自買いするものまで

 そして 一番騙しやすい 高齢者・女性・子供・学生 等

 欺く。 虚構の世界が 出来上がる。

 

 てんぷらの意味  架空の契約を出す。うそ・偽り 等

 

 終いには 営業マン自殺するものまで。

 

 良心はないのか ハッキリ言って その世界では。

 自分だけの世界になってしまう。

 自分だけよければいいのか いいのかもしれない世界に。

 

 やがて 悪事はばれて 砂上の楼閣は 崩れ去る。

 砂の上に立つ 虚飾の世界は 一瞬にして 砂と化した。

 

 独裁はワンマンは 一人の力量で判断し 好きにやってしまう。

 外部からの 監視できる正常な人を 取り込まないと。

 いづれ 崩れ去り崩壊する運命なのかも。

 

 悪事は 自分の驕りから 人の妬みから暴露されるようだ。

 儲かっても 儲からなくても 普通にしていれば

 ダガ 普通では 普通の人で 終わってしまう。

 狂気の世界に 入らないと O禁世界では。

 

 やがて 何年かすると 忘れ去られてしまう。

 

 すると また どこかに 毒金の目が 

 芽生え 異常な 繁殖が 始まる。

 

 悪臭漂う世界 嗅ぎ分けながら 生きないと

 この世界は 生きらんないのかも。。。。