【 介護なれ いつもの通り 坦々と 】介護川柳
虎龍 飛舞 著
103歳超ばあさん 何を血迷ったか。
私が 5時起きすれば つられてスグ起きてくる。
洗面所で顔を洗ってると 後ろで うろうろする。
「 なんですか。」「まだ早いよ。」
「まだ寝てなさい。」
また ウロウロして 布団に行くのと思えば。
着替えて起きてくる。
まさに 妖怪ですよ。
100歳越えの感覚では 考えらんない。
元気がいいんだよ。血色もいいし。
「あんたは カスミを食べてるのかな。」
「ダケド ご飯は どんぶり飯では。」
「今日は デイサービスに行く日ですよ。」
またコタツで寝てる。
早く出かけてくださいよ。
小さい声で 「居ないとせいせいするわな。」
さ~~今日は 自分時間が創れるかな。。。
そう 103歳婆さんに振り回されてらんない。
こっちも 団塊世代で 老々介護だぜ。
居ないときは楽しまないと。
元気がいいから施設には 入居はできない。
泊まりがないんだよ。
要介護指数が いいから 自宅にいるんだよ。。。
今日も元気だ。 2022年2月16日。
生き続けてる限り ブログ書いてみようか。
まだ 4~5年 下手すれば10年は書かないとかも。。。