あつあつの豆腐の向こう笑顔あり
湯豆腐や白き湯気立つ南禅寺
湯豆腐の雪になりけりイブの宵
辻本四季鳥
2句目は40年前の思い出を詠んでみました。
もう今年も9日 早いですね。
年末というのにまったりしていて
いいのかしら?
又息子一家が帰る前の1夜付の片付けになりそうです(^.^;
あつあつの豆腐の向こう笑顔あり
湯豆腐や白き湯気立つ南禅寺
湯豆腐の雪になりけりイブの宵
辻本四季鳥
2句目は40年前の思い出を詠んでみました。
もう今年も9日 早いですね。
年末というのにまったりしていて
いいのかしら?
又息子一家が帰る前の1夜付の片付けになりそうです(^.^;
凍えをるをんなの息や冬の月
月凍つる仕事帰りのビル谷間
逞しき寒月の下の迷い鳥
月冴ゆる女心と下心
辻本四季鳥
久し振りに月にカメラを向けました。月が二重に見える。なんで?あぁ~眼鏡かけてなかった。
乱視だもんね(^.^;
お休みなさい
みやまゆうこく
深山幽谷雪女彷徨いて
深山幽谷雪の精照らす青い月
恋を知り枯れ木に花を雪の精
枯れ木にも花を咲かせり雪女
恋をして我が身を溶かす雪女
ひやおとこ
冷男潜む雪女の吐息
冷男恋したをんなは雪女
情深き燃える恋する雪女
雪女燃ゆる恋燃え尽きても恋
雪女袖に隠せり氷花
辻本四季鳥
❄雪女の絵はAIに描いてもらいました。
二十七年大鷲来たる滋賀の地に
鋭き爪に突き刺すやうな鷲がゐて
大鷲や風に乗りたき風を呼ぶ
大鷲や翼を広げ風に乗る
あの爪に捕まるものか湖(うみ)の鴨