母の足擦る細さの浅き春 辻󠄀本四季鳥
春浅しを先にいれた方がよいのではとアドバイスいただきましたが
元句を大事にしたいかなと思い
元句でアップします。
昨日母の足をさすりながらできました。
拙い句にいいねやアクションをくださった皆様有難うございます。
耐えがたきテレビの雑音暑し午
雑念を払いのけたし溝浚へ
かさかさの心の奥へ青時雨
肩の荷も何も背負わず蝉生きる
季鳥
ここの所いろんな事で詠む事ができなくて
やっと落ち着いて考える時間がもてました。
直に超うれしい。写真は6年前の思い出の写真です。