群れ嫌ふ凛としてたき山薊 四季鳥
山薊のような凛とした生きかたが
できればいいなと思い詠んで見ました。
ストレートに表現すると
なりたきや凛としてをる山薊
夕陽恋ひ夕陽に痛む曼珠沙華
ひつそりと咲くまで解らず曼珠沙華
ひしひしと問ひかけるやうな曼珠沙華
秘め事を犇めき合いて曼珠沙華 (去年の句)
四季鳥
久しぶりにイラストかきました。
巷ではもう彼岸花が咲き出してる所があるようです。
今日もお疲れ様でした。
今朝の一句
磯菊や理不尽な初老の自慢話 四季鳥
秋の季語 磯菊
おもに関東以西の太平洋側沿岸に自生する多年草。花期は十月から十一月
花言葉 理不尽
朝食を食べていて急に理不尽という言葉がうかんだ。
俳句にできないかと言葉探ししていて
磯菊が秋の季語になっていることを知り
花言葉が理不尽だとたどり着きこの句ができました。
月下美人見上る月へこんばんは
狭庭より見上る月よ月下美人
月よりの使者を待ちて月下美人
午前二時ちからのかぎり月下美人
ほころびて碧き月夜や月下美人
四季鳥
久しぶりにイラスト俳句にしてみました。
いつもアクション下さる皆さんありがとうございます。