頸肩腕障害の問題がクローズアップされるようになってから、派遣者も手話通訳者も、休憩時間を設けることに留意するようになった。
そのこと自体は当然のことであり、文句を言う気はない。
しかし、俺の場合、休憩時間は「休憩」のためには使わない。
もちろん、休憩は必要なんだが、休憩時間の主目的は休憩ではない。
例えば、聞き取り通訳において、交替して休憩に入った場合、当然ながら、今手話通訳をやっているパートナー通訳者の手話を見る。
多用される単語については手話表現を統一することが望ましいから、よく見ておき、次に自分の番になった時、パートナーの手話表現に合わせた表現を心がける。
当然ながら、パートナーの手話表現が不適切だと思われる時は、相手の休憩時間に打ち合わせを行い、修正を求める。
講演会や研修会などでは、手話通訳者とは関係なく、講師や一般受講者のために休憩時間を設けることが多い。
こういう休憩の場合、まず、申請者さんに断った上で、トイレに行く。
体調を整えておくために必要なことだと思っている。また、トイレに行くのは身だしなみのチェックのためでもある。
録音の許可がもらえた時はICレコーダに録音しているので、トイレから戻ったらすぐ、直前の内容を聞きなおす。
そして、申請者さんに対して通訳内容の補足と訂正を行う。
そのこと自体は当然のことであり、文句を言う気はない。
しかし、俺の場合、休憩時間は「休憩」のためには使わない。
もちろん、休憩は必要なんだが、休憩時間の主目的は休憩ではない。
例えば、聞き取り通訳において、交替して休憩に入った場合、当然ながら、今手話通訳をやっているパートナー通訳者の手話を見る。
多用される単語については手話表現を統一することが望ましいから、よく見ておき、次に自分の番になった時、パートナーの手話表現に合わせた表現を心がける。
当然ながら、パートナーの手話表現が不適切だと思われる時は、相手の休憩時間に打ち合わせを行い、修正を求める。
講演会や研修会などでは、手話通訳者とは関係なく、講師や一般受講者のために休憩時間を設けることが多い。
こういう休憩の場合、まず、申請者さんに断った上で、トイレに行く。
体調を整えておくために必要なことだと思っている。また、トイレに行くのは身だしなみのチェックのためでもある。
録音の許可がもらえた時はICレコーダに録音しているので、トイレから戻ったらすぐ、直前の内容を聞きなおす。
そして、申請者さんに対して通訳内容の補足と訂正を行う。
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