主催者側からの手話通訳者派遣申請の場合、特に迷い等は経験していない。
参加者側(聴覚障害者側)からの申請の場合、どうするか。
まず現地で、申請者に合う。
そして、尋ねる。
どこにいればいいですか?
今日の講習会はプロジェクターを使って、資料や写真などを受講生に見てもらいながら、講義を進めるそうです。
講師が口頭で説明している場合、図や写真のどの部分を説明しているのか、通訳者がプロジェクターの横にいれば、該当部分を指し示してお知らせすることができます。
近くの席に座って通訳することもできます。通訳者が近くにいる場合、受講者一人一人に配布されている資料についての説明の際、手元で該当部分を指し示すことができる、という利点があります。
反応は百人十色。
講師の横に立って欲しい、という人。
隣の席に座って欲しい、という人。
通訳現場で、手話通訳者Aさんに叱られたことがある。
「手話通訳者は、講師の横に立ちます。覚えておいてください。通訳者が客席に座るのは間違いです。申請者の希望を聞く必要はありません。」
-----<次回に続く>-----
参加者側(聴覚障害者側)からの申請の場合、どうするか。
まず現地で、申請者に合う。
そして、尋ねる。
どこにいればいいですか?
今日の講習会はプロジェクターを使って、資料や写真などを受講生に見てもらいながら、講義を進めるそうです。
講師が口頭で説明している場合、図や写真のどの部分を説明しているのか、通訳者がプロジェクターの横にいれば、該当部分を指し示してお知らせすることができます。
近くの席に座って通訳することもできます。通訳者が近くにいる場合、受講者一人一人に配布されている資料についての説明の際、手元で該当部分を指し示すことができる、という利点があります。
反応は百人十色。
講師の横に立って欲しい、という人。
隣の席に座って欲しい、という人。
通訳現場で、手話通訳者Aさんに叱られたことがある。
「手話通訳者は、講師の横に立ちます。覚えておいてください。通訳者が客席に座るのは間違いです。申請者の希望を聞く必要はありません。」
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