Let's塗装(3回目)

ミニ四駆を塗装しよう。

始めにサーフェイサーで下地処理
薄灰色になったアバンテ、割と綺麗


全体に白色(アスペンラッカー　白)を塗装した後、
マスキングテープとマスキングゾルでマスキング(作業時間　2時間)


塗装完了
練習塗装とはいえなかなか綺麗
今回で塗装3回目
さすがに厚塗りベトベト、マスキング漏れなどが少ない
多少の塗り漏れ、はみ出し、マスキング境界のささむけも
筆塗りで修正できるようになった


うーむしかし・・・
やっぱりちょっとシンプルすぎる・・・


マスキングテープと筆をくしして”HUNTER”と書く
この時点で文字が傾いている・・・


後悔先に立たず、最後にマスキングテープとスプレーをくしして
”G”のマークをいれて・・・


完成！
アバンテX改め"G－HUNTER"(GはGreenの頭文字)
中二病にも及ばんダサさである。
まぁ、いろいろ経験できた１台なので結構嬉しい。
後はクリアを吹いて鏡面加工するだけ


もう少し塗装をしたいところだが
そろそろレースに出たい・・・
ミニ四駆買って、コースまで作ったのに
やってることは塗装ばっかり
ここら辺で塗装作業は一息置いて
再来週くらいには近場のコースへ行って実走したいな・・・

本日の一品：ミニ四駆の一本漬

お漬物を作りましょう。
材料はこちら
・イソプロピルアルコール濃度99％(自動車用水抜き材)
・ポリプロピレンの容器(食品保存容器)
・塗装をミスったミニ四駆2台(アバンテＸ)

自動車用の水抜き剤の主成分はイソプロピルアルコール
こいつはプラモデルのようなプラスチックへ与える影響が少なく
安心して塗装が剥がせる、らしい。
とりあえずワイのカッターマットくらいは溶かせる；；


アバンテＸ1台目、塗装の練習としてモルモットになった1台
車体のエッジ(角)がなかなか塗れず
スプレーを繰り返す内に厚塗りべとべと
乾き具合が判らず、マスキングテープや手で触ったら
傷だらけになった・・・


アバンテＸ2台目、本塗装！と意気込んだまでは良かった。
目の甘いマスキングによる塗装漏れ
マスキングテープのノリ付着
完全乾燥前のヤスリ掛けによる色移り
塗装修正で塗った筆跡


全ての過ちを無に返す！
いざ！アバンテＸのアルコール漬け！ドボーン！


12時間くらいすると塗装が剥がれる様になります。
そこから空いた時間に歯ブラシでゴシゴシ、ゴシゴシ・・・
36時間後・・・
そこには生まれたままの姿で、アバンテＸ2台の姿かありました。
次こそは塗装、成功させる！


イソプロピルアルコール(自動車用水抜き剤)は
第4類、アルコール類、危険等級Ⅱの薬品です。
しっかり換気しましょう！