◆お子さんとのかかわり方について、一人で悩んでいる方がいたら、ぜひオススメしたいです!【発達障害診断グレーゾーン
こんにちは、榊原ゆきです。
現在18歳の我が家のにいには、小1の時に発達障害と診断されました。
その経験を生かし、グレーゾーン・発達障害のお子さんを持つパパやママのために、無料のお茶会や個別相談、ペアトレのサポートをしています。
15日は、ペアレントトレーニングのレッスンでした^^
夏休み前からスタートした、グループでのペアレント・トレーニング。
今回は、12回目の、ラストレッスン✨
これまでに学んだ、ペアトレの内容を振り返りながら…
同時に、この半年のご自身の気持ちの変化なども、振り返っていただきました。
今日は、Nさまのご感想を、ご紹介しますね^^
<ペアトレで学んで感じたこと>
日々混乱している状況を、ペアトレを受け学ぶことで思考が整理されていきました。また、自分のコンディションを優先し大切にしてもよいのだと、自分を受け入れ、子どもも受け入れ、家族全員に思いを至らせることができるようになりました。
<ペアトレで学んでから変わったこと>
自分を大切にできるようになった。
子どもに対するノウハウは子ども自身が自信をつけ、行動が変わっていくだけでなく、自分自身やパートナーの理解にもつながった。
<どんな方にペアトレはおすすめですか?>
ペアトレを受けることに初めは抵抗がありました。自分がちゃんと子育てをできていない、また家庭内のことを話さなければならないのでは?と、自分のことを話すことに少し臆病になっていたのですが、まずは、そういった自分の中の負のイメージを取り払い、ゆっくりと今の状況を把握して、問題となっていることを明らかにできました。お子さんとのかかわり方について、一人で悩んでいる方がいたら、ぜひオススメしたいです。先生や、いっしょにレッスンを受ける方と、たのしく、伴走してもらいながら、学んだことを自分のペースを大切にしながら、生活におとし込むことができました。
<半年間がんばった自分へメッセージを♪>
まずは自分を、少しずつ開放させてあげられたわね、と言ってあげたいです。まだまだ、やれていないことはあるけれど、娘たちのためにも、楽しみながら、一つづつクリアしていきましょう!!
Nさま、とても素敵なご感想を、本当にありがとうございました!
「自分がちゃんと子育てをできていないのではないか?」
そんな不安をお持ちだったNさま。
でも、Nさまのお話を伺っていると…
お子さんの個性や気持ち、まわりの状況をよく考えてあげていて。
とても思慮深く、心のあたたかいご家庭を作っておられるなあと感じていました^^
そのお子さんによっても、そしてそれぞれのご家庭でも、「ちょうど良いタイミング」というのはあるものです。
お子さん自身が、周囲の友達との関係を築きたいと思える時期も違いますし…
ご家族のお仕事・兄弟児の年齢や出来事などは、全く違います。
そして何より、「どこを大事にして、どこはあまり気にしない」のかも、個人個人それぞれで違いますよね^^
私は、まずは「ママの考える、大切にしたいこと」を、大事にしてほしいと思っています^^
そして何より、「ママ自身をいたわる」ということも、いちばん声を大きくしてお伝えしています。
私たちの子育ては、一般的なお子さんよりも大変な時が多いと思います。
人をケアするためにも、「自分自身が良い状態でいる」ということも、お仕事の一つです。
「自分を大切にできるようになった」
そんな変化を、感じてくださったNさま^^
半年前のスタート時よりも、最後のクラスは、すっきりとした笑顔だったのが印象的でした✨
ほんと、毎回レッスンの時は、おしゃべりも、とても楽しかったですね!
楽しすぎて(?)ペアトレのアフタークラスを作ってください!と、リクエストをいただいたほど^^;
Nさま、これからまた半年、たのしく一緒に乗り越えていきましょうね♪
改めて感じましたが、ペアトレの良さは、半年間という長い時間をかけるので、じっくりお話しする余裕があることだと思います。
その中で、安心感や信頼感、子育てへの自信、そして、未来へのヒントを、いっぱい受け取っていただけたら嬉しいです。