広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

無料メールセミナー&パーソナル・ペアトレのブログについて

2019年04月24日 | お知らせ
こんにちは、ママです^^


今日はお知らせです。



今年は、これまでの経験などをまとめて

「発達障害児の子育てについてのコツを学べる」

無料のメールセミナーをスタートできました!

ようやくです…。


https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d




そして、ブログという、

不特定多数の方が読める場ではなかなか書けない、

我が家の具体的な話とかを書ける場が欲しくなって、

メールセミナーにご登録くださった方向けに

メルマガもスタートしました^^




私がこのブログでいただいた奇跡と励まし。

それをにいににも分かち合ううちに、

私が他の方を助けたいと願っていることを

にいにも応援してくれるようになり。




にいにやパパに背中を押されて、お仕事として、

パーソナルペアレント・トレーニングを

スタートしようという思いも与えられました。




パーソナル・ペアトレは

私自身が受講した際に、下の子の預け先に困ったことで

子連れでも受講できる形が必要だと感じたことから作りました。



そして、ペアトレのカリキュラムの中でも、

とても役立ったり、良かったりしたことに加えて、

その他の分野での学びなども取り入れて

オリジナルのプログラムにしたものです。




当事者の私(たち)だからこそ、できる内容だと自負しています^^




高校生の頃から、

なぜか発達障害について興味を持ち続け、

自分の子どもの事として受け入れることになってから。



びっくりしたり、悲しかったり、悔しかったり。

不安だったり、パパとケンカしたり、にいにを叱っちゃったり…。



でも、


嬉しかったり、楽しいと感じられたり、喜んだり。

将来が楽しみになったり、パパへの信頼と感謝が深まったり。

にいにのことを、心から尊敬できるようにもなったり^^



苦しかったことを、

ぜーんぶ、

神様が良いことに変えてくださいました^^




私一人で、それを「素敵な思い出として」

しまっておくのではなく。

これからは

どなたかのお役に立てれば、と思っています。




これからは、お花の教室ブログでも、

「発達障害児ママのためのパーソナル・ペアトレ」について

書いていこうと思います^^



赤ちゃん連れOK!「ママを応援するフラワーアレンジ教室garden609」
https://ameblo.jp/koyunya2002/



お仕事としての記事の更新は、

そちらがメインになるかと思います。

ぜひ、そちらも遊びに来てくださいませ^^


(そもそも私が個人で花の仕事を始めようと思ったのも、

会社勤めできないかもしれないにいにの、

将来の仕事の選択の1つとして経験したかったのです。)




グレー・発達障害児ママさん向けに、

より詳しい、個人情報たっぷりの内容は、

メルマガで書いていく予定です!

なので、メルマガにぜひご登録くださいね♪




こちらのブログは、これまでのように

にいにの状況や私のつぶやきを

のんびりペースで更新していく予定です。

(さいきん静かになっている、パパのつぶやきも!)



というわけで、

これからは、より色んな場所で、

皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!

更新も、がんばりまーす♪


************

メルマガ書いてます^^



発達障害児を育てるときのコツを書いています。

解除はいつでもできますので、

ぜひお気軽に、お読みくださいね^^



https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d

私と「発達障害」についてーにいにの診断

2019年04月24日 | 私と「発達障害」について
こんにちは、ママです^^



数回にわたって、私のこれまでのことを書いています。

私がどうして「パーソナル・ペアレントトレーニング」を

仕事にするようになったのか。



昨日からの続き、です。


私と「発達障害」についてー高校から大学まで

私と「発達障害」についてー社会人

私と「発達障害」についてー結婚してから診断前まで




知識としてはあった「自閉症」でしたが、

我が家のにいにが「グレー」と言われても、

初めはピンと来ませんでした。



いや、初めは「グレー」とか言われず。

吃音(どもり)があったので、

市の保育園に巡回する担当者の方が

そちらのことも含めて、


「親御さんが気になっているなら、

市役所に相談センターがあるから。

一度いらしてみませんか?」

と言ったのです。




正直、「気にはなってないけど、

行かないと問題のある親だと思われるから

一応行っとくか」みたいな感じでした^^;




ほんとに、

検査してても、しばらくは

「めんどくさいなあ…」と思ってましたし。



WISC(発達診断のテスト。いわゆるIQですね)を受けることになって、

その結果を聞いても。

いまいち、担当者も歯切れが悪いような、

わかりにくいというか、

回りくどいというか…。



障害なの!?そうじゃないの!?


という気持ちが強かったです。


(今考えると、ショックを与えないような配慮だったんですかね〜。)




「元気いっぱいの男の子だね」

「いつも笑顔で、楽しそうでいいね」



ママ友からはそんな風に言ってもらえてましたし。

ちょっと元気すぎるところはあるけど、

まあ男の子だし…。



一人目の子育てだった私には、

比べる対象がなく。

分かりづらかったのかもしれません。




でも、どうやらこの時期には

発達障害児を多くみていた方には

はっきりとわかるポイントは多々あったようです^^;




私が本で読んでいた自閉症の方は、

たぶん重度の方が多くて。

そしてADHDについては知らなかったので、

そのあたりもあるのかなと思います。




そんなこんなで^^


診断名が出たのは小学校1年生の夏休み。



保育園の年中か年長くらいで「気になる子」になり、

市役所での検査、

教育支援センターでの面談。

でも、私が出産を控えていたので療育の希望はせず。

(だって、連れていくの大変だし、困ってないし。すごく高いし!)

とくに対策はしないまま、小学校入学。



小学校で、いわゆる問題行動がはっきり出て、

ならば、とすぐに小児精神科で受診の予約、

キャンセル待ちをしてから数度の検査。



最初に「ちょっと気になる」と言われてから、

2年くらいが経った頃だと思います。




診断名が出てから少しして、

このブログを始めました。



同じような立場の方と励まし合いたい。

気持ちが押しつぶされそうになっている方がいれば、

少しでもラクになって欲しい。




そんな想いで、綴ってきました^^




シリーズでお届けしました、

「私と発達障害」、いかがでしたか?



私は、よくこのブログを自分でも読み返しては

「そうだよなあ…」

「また明日もがんばろ!」

と励まされるんです。




本当に、色んな読者の方から、ブログを通して

励ましの宝物をいただいたな、と思っています^^



そんな場所です。

またぜひ遊びに来てくださいね!



************

メルマガ書いてます^^



発達障害児を育てるときのコツを書いています。

解除はいつでもできますので、

ぜひお気軽に、お読みくださいね^^



https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d

私と「発達障害」についてー結婚してから診断前まで

2019年04月22日 | 私と「発達障害」について
こんにちは、ママです^^



数回にわたって、私のこれまでのことを書いています。

私がどうして「パーソナル・ペアレントトレーニング」を

仕事にするようになったのか。



昨日からの続き、です。


私と「発達障害」についてー高校から大学まで

私と「発達障害」についてー社会人





診断名が出た後に

さほど落ち込まずに済んだのも

私が発達障害について「尊敬」も

持っていたからなのかもしれません。





なぜ「尊敬」を持っていたのか。

昨日からの続きです。





「ぼくには数字が風景に見える」という本があります。

https://www.amazon.co.jp/ぼくには数字が風景に見える-ダニエル・タメット/dp/4062139545





結婚して、

まだ小さくて可愛くて元気いっぱい!の

にいにの子育てをしていた頃に

図書館で見つけて、借りてきました。

(いっつも図書館ですね…)




あまりのすごさに興奮して、

パパにも読ませた記憶があります^^;




この本の著者であるダニエル・タメットさんは、

2万桁以上の円周率暗唱記録を持ち、

6ヵ国語を話す高機能自閉症の英国の青年です。





私も、なんとなく

文字を色で感じる気持ちがわかるタイプなので

(国語はオレンジ、算数は青、理科は黄緑、社会は茶色、とか…

まあ、教科書の色のイメージなんですかね^^;)



「文字が風景になる!?」

と、びっくりしたのを覚えています。





「彼はどんなに美しい風景を見ているのだろう…」




そんな風にドキドキしながら読み進めました。





私にとっては、自閉症や発達障害の人は、

「自分にはできないことを、ごく当たり前にできる」

「自分には見えない景色を、美しいと感じられる」

そんな、素晴らしい才能を持った人だという印象が、強く残ったのです。





もちろん、

日常生活での困難さがあることはよく分かりますし、

私自身にも差別的な思いが全くなかったかというと、

少しはあったのかも、とは思います。




でも、それを超えて、

「なんてすごいんだろう!!!」

というむしろ「尊敬」の念が強まって行きました。





さて、

そうこうしているうちに。

「元気なだけ」と思っていた自分の子どもが、

市役所の方の巡回で引っかかるようになります。





でもまだその時には、

「発達障害」ということは

いまいち分からない私とパパだったのです…。




続きはまた明日に^^




************

メルマガ書いてます♪

ご登録、ありがとうございます!

皆さまの励ましになれれば、本当に嬉しいです。



発達障害児を育てるときのコツを書いています。

解除はいつでもできますので、

ぜひお気軽に、お読みくださいね^^



https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d

私と「発達障害」についてー社会人

2019年04月21日 | 私と「発達障害」について
こんにちは、ママです^^



数回にわたって、私のこれまでのことを書いています。

私がどうして「パーソナル・ペアレントトレーニング」を

仕事にするようになったのか。



昨日からの続き、です。


私と「発達障害」についてー高校から大学まで





社会人になって、今の夫であるパパと

おつきあいしている頃。


彼は、通信制の大学に通っていました。

(専門学校卒だったので、大学の資格も欲しかったのかな…?)



彼がスクーリングで

大学の夜間授業に行くという日。

私はたまたま同じ駅の会社で働いていたので

会社帰りに一緒に行くことに。



当時は、なのか、通信制だからなのか…

出入りの管理が厳しくなく、

私も普通に入れて、授業を聞いていました。



教育系の基礎科目だったでしょうか。

「発達障害について」

だったと思います。




興味深く色々と聞いていましたが、

ほとんどが知っている内容!



今思うと、

息子が「発達障害グレー」と言われた時に

「え?これのどこが?」と思ってしまったのは、

より重度の子についての知識があったのが

理由だったのかもしれません。




と同時に、診断名が出た後に

さほど落ち込まずに済んだのも

私が発達障害について「尊敬」も

持っていたからなのかもしれません。





なぜ「尊敬」を持っていたのかは、

明日に続きます。



************

メルマガ書いてます^^



発達障害児を育てるときのコツを書いています。

解除はいつでもできますので、

ぜひお気軽に、お読みくださいね^^



https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d







私と「発達障害」についてー高校から大学まで

2019年04月20日 | 私と「発達障害」について
こんにちは、ママです^^



今日から数回に分けて、

私のお仕事である、

「パーソナル・ペアレントトレーニング」を

スタートした理由について書いて行こうと思います。



    *     *     *



私が初めて発達障害について知ったのは

高校生の頃です。

なので、もう30年近く前のことになりますね^^;




厳密には、

当時は発達障害という言葉がなかったので

「自閉症」の存在を知ったのがそのあたり。



高校の図書室で

海外の自閉症の女の子についての本を

たまたま手に取ったのが最初です。




心理学などにも興味があった私が

精神・心理学などの分野の棚にあったのを

見つけたのだったと思います。




「人と目を合わさない」

「話しかけても振り向きもせず、聞こえているのかわからない」

「手をヒラヒラさせる」

など、今思えば、

典型的な自閉症の症状について書かれていました。



それまで

そのような子に会ったことがなかったので

(あったとしても、わからなかったということですね)

とてもびっくりしたのと同時に、

強く印象に残ったことを覚えています。



   *    *    *



次にまた自閉症について覚えているのは

大学に入学して、少しした頃でした。



英語の授業の時に

「なんでもいいから1つテーマを決めて、

それについての英語の文献を読み、

英語のレポートを作成する」

というものがありました。



図書館で「autism(自閉症)」について

ひたすら調べて、一生懸命に

レポートを書いたことを覚えています。



高校の図書館には、自閉症についての文献が

あまりなかったのだと思います。

大学ならではの充実した英語の文献から、

知りたかった自閉症について学べるのが

嬉しかったことを思い出します。




最終的に、その時に私が学んだことは、

「自閉症の原因は解明されていない」

「自閉症児に多く接する母親へのケアの必要性」

「周囲の人、特に父親が母親を支えることの大切さ」

だったかなと思います。



(まさに、私が発達障害児の親になって、

実感していることそのものです!!)





明日に続きます。



************

メルマガ書いてます^^



発達障害児を育てるときのコツを書いています。

解除はいつでもできますので、

ぜひお気軽に、お読みくださいね^^



https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d