広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

高校入試対策2

2019年07月15日 | 中学生活
パパです。

ここ連日、高校のことで、にいにといろいろ話しています。
明日も高校見学にいく予定でしたが、通学時間が片道電車1時間、バス10分というのを往復するのは大変だということでパスすることにしました。

そもそも、高校を選べる立場ではないのですが、いざ高校を絞ろうとすると、ああでもない、こうでもないといろんな事がでてきます。

本人が高校に行くというので、生まれて初めて塾というものに通う決心をしました。
ただ、大勢の人がいるとなかなか大変なので、マンツーマンに近い1対2というクラスをとることに。
いやぁ、、、、塾の費用は目が飛び出るほど高く、この上、私立高校だと、初年度で百万以上かかってしまいます。

現実をみると、頭が痛くなるような問題が山積しています。

そんな中、今日、お風呂に入っているときに、ふっと、そういえばにいにと神様に祈ってないなぁと思いました。
明日、神様がわたしたちを良い方向に導かれるようにキリストを通して祈ろうと思いました。


高校入試対策

2019年07月13日 | 中学生活
パパです。

いよいよ我が家も高校入試の対策をしようかという感じになってきました。

我が家のスタンスは、にいにが勉強したいのなら、高校に行っても、その先の大学に行ってもいいけど
勉強したくないなら、中学の義務教育で十分と考えています。

世の中のスタンダードは理解しつつも流されないように努め、にいにが幸せに人生を歩めるように主に祈りつつ進路を決めていきたいと考えています。

にいには高校に行きたいと言ってきますが、いろんなテストの結果を見る限りでは、かなり厳しい現実が待ち構えております。

現実は置いておいて、ぼくがにいににいつも話すはなしがあるので、今日はそれを披露します。

世の中はみんな血眼になって、良い高校、良い大学、最後には良い会社に入ることを目的に頑張っています。
冷静に見てみましょう。僕の友人には、中卒でも社長さんになって成功している人が、何人かいますし、そこそこの高校、そこそこの大学を卒業や中退してもうまくやっている人をたくさん知っています。その逆もしかりです。

良い高校に行ったら、お金を稼げるポジションに就ける可能性が高まるだけだと、説明します。
良い大学にいったら、その可能性はもっと高まる。

じゃぁ、お金はあると幸せか、というと使い方次第です。
お金を貯めに貯めて、守銭奴のような人生は僕はあまりお勧めしません。

中卒や良い高校に行けなくても、お金を稼げるポジションがなくなるわけではありません。就職しなくても手に職をつけてお金を稼ぎだせるポジションを作ることも可能です。

神様は絶対に失敗しないし、間違えない、と僕は信じていますので、にいにの障害も、意味があって我が家に与えられたと考えています。にいには勉強はできませんが、やさしい心を神様から頂きました。

最近、ふっとこんなことを考えました。
神様が出てきて、優秀に育つ赤ちゃんと赤ちゃんにいにを差し出されたとして、どちらでも選んでいいと言われたら、
迷うことなく赤ちゃんにいにを今でも選びます。
いろいろ大変なことは多くありましたし、これからもあるでしょうが、楽しんで神様から与えられているすべてに感謝して歩んでいこうと思います。