広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

加配の支援員さん

2011年12月10日 | 日々のこと
先日、担任の先生から
「支援員さんがついてくださることになりました」
とのお話を受けました。

入学していろいろと大変だった時期に
校長先生が申請してくださっていたのが、
ようやく自治体で予算の確保ができて許可がおり
支援員さんをつけてくださることになったのです。

支援員さんがつくと言っても
息子のためということではなく、
クラス全体のサポートという形になるそうです。

最近は立ち歩くことはなくなった息子なのですが
そのかわりに(?)
ずっと好きな本を読んでいて、授業はまったく聞いていない。

宿題や明日の予定を連絡帳に書いてきても
何が書いてあるのか読めなかったり
何も書いていなかったりすることも多いのです。

もともと人数が多くはないクラスなので
担任の先生がかなり気にかけてくださっているのですが
それでも二学期に入ってからは勉強の理解に関しては
なんとも心配が多い状態でした。

それと、
私の育休終了が近いこと
1歳近い娘が歩くようになり
教室に連れていっても追い掛け回していて
付き添いが大変になったこともあり
それも心配なところでした。

なので、支援員さんがついてくださるということは
ひとまず安心。

ただ心配なこともあります。
それは、
新しい人に慣れるまで、息子は悪い言葉を使うのです。
特に、自分に注意をしてくる権威者に対してはひどい。

たとえば
「あっち行け!」
「おまえなんかきらいだ!」
などなど。
いくら先生でも嬉しくはないですよね…。

お友達のお母さんとかには全くないです。
もちろん、親にもない。
だから最初、学校でこんな言葉を使った、と聞いたときは
びっくりしました。
先生、という存在が怖いのでしょうか??

自分を叱ったりすることが多い存在には
本能的に敵対視するのでしょうかね??

今では、担任の先生とは信頼関係ができているので
そんなことはないようです。

安定してきた息子やクラスの最近の状況に
支援員さんという新しい大人が加わる最初の一時期、
なんとなく息子の言動が荒れないか心配です…。





3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (りな)
2011-12-12 12:09:47
今、大学生で特別支援の勉強をしていて、クリスチャンです。名前はりなといいます。うちの家は父親が広汎性発達障害です。私も、診断はされていませんが、広汎性発達障害だと思います。これからもブログ読ませていただきます。
返信する
はじめまして (りな)
2011-12-13 18:57:39
クリスチャンで特別支援の勉強をしている大学生です。私自身、発達障害かもしれないので特別支援の道に進みました。
これからもブログ読ませていただきます。
よろしくお願いします!
返信する
ありがとうございます (管理人)
2011-12-14 14:55:06
りなさん、こんにちは。最近、私が高熱を出して寝込んでいました…。気づくのが遅くなってすみません。弱さの中に神様が働いてくださるんですよね。りなさんなら、深い理解と共感ができる専門家になれますね!なかなか更新できないのですが、のんびりと付き合っていただければと思います。おすすめの聖句とかあったらぜひ教えてくださいね~!
返信する