大好きな香山リカさんの本です。
読んでいる間、終始鳥肌が立ってしまいました。
「親を殺す子」「子を殺す親」
「子を支配する親」「親に依存する子」・・・
たくさんの気持ち悪い事例がたくさん出ていて
まさに帯のタイトル「全ての親子は気持ち悪い」を裏切らない内容です。
現在の家族は、家族だけの空間と社会で生活していることが多く、
親子関係は密すぎるらしい。
そのため何か問題が起こったら、
家族全員が何かの形で犠牲になってしまう構図には
考えさせられるのもがありました。
家族が、もう少し外との関係を持ちながら
親も子も自立していくことが
大切なんだと実感しました。
でも、「全ての」親子は気持ち悪いのかなぁ、と疑問が残り
考えたところ、
実際には私自身や私の周りには、
この本に出てくる気持ち悪い親子の話がないのでホッとしました。
なので、
わぁ。そういう人もいるんだなぁ~
と割り切って読むととても勉強になる1冊だと思います。
読んでいる間、終始鳥肌が立ってしまいました。
「親を殺す子」「子を殺す親」
「子を支配する親」「親に依存する子」・・・
たくさんの気持ち悪い事例がたくさん出ていて
まさに帯のタイトル「全ての親子は気持ち悪い」を裏切らない内容です。
現在の家族は、家族だけの空間と社会で生活していることが多く、
親子関係は密すぎるらしい。
そのため何か問題が起こったら、
家族全員が何かの形で犠牲になってしまう構図には
考えさせられるのもがありました。
家族が、もう少し外との関係を持ちながら
親も子も自立していくことが
大切なんだと実感しました。
でも、「全ての」親子は気持ち悪いのかなぁ、と疑問が残り
考えたところ、
実際には私自身や私の周りには、
この本に出てくる気持ち悪い親子の話がないのでホッとしました。
なので、
わぁ。そういう人もいるんだなぁ~
と割り切って読むととても勉強になる1冊だと思います。