土日はさくらちゃんを連れて精米所に向かった。
精米所には散歩が出来る土手があり、さくらちゃんをいつもと違う散歩コースに連れて行ってあげられるのだ。
どこに連れて行ってもらえるかわからないさくらちゃん。
毎回そうだが、車に乗せられると興奮する。
どこいく?どこいく?
しゃべれたらずっと聞かれていそうである。
長時間乗っていると「あ、実家に帰るのね」と言う感じでリラックスして寝そべるのだが、近距離の車内はソワソワが止まらない。
家に置いてけぼりにすると実にさみしそうな態度をとるので極力連れていけるところは連れて行くようにしている。
遠く離れているこいちゃんにもこの写真を送った。
今は遠くから写真を見る事しかできないこいちゃん。
毎日のようにさくらちゃんに会いたい、会いたいとラインが来る。
こいちゃんが10歳の頃、我が家にやってきたさくらちゃんは妹同然。
私が代わりに大切にしてあげなければ、こいちゃんに叱られてしまいそうである。