母は豆苗を食卓にあげることが多いようである。
しかも、豆苗を買った後には、根の部分を水につけ、さらに成長するのを待って再利用。
実に効率的だし、いい考えだと思っているのだが…。
ある日、母からこんな映像が。
「豆苗を植えたらこんなに大きくなってエンドウができた!」
生い茂った緑一面の画像に「はぁ?」とクエスチョンだらけになるばかり。
いや、普通にエンドウでしょ。
と思ったが、これがなんと成長した豆苗から出来上がったエンドウ豆らしい。
普通に立派なんですけど!
そして、これが調理後。
本日の一品はエンドウ豆の卵とじ…て、普通にエンドウ豆にしか見えない!
母曰く、育ちすぎたものは固く感じたが、若いエンドウ豆(?)は柔らかくて美味しかったのだとか。
びっくりとしか言いようがない。
豆苗って、あの豆苗でしょう?思わず調べなおしてしまった。
自然の力はやはりすごい…。
もしかしたら自然の植物からしたら当たり前のことなのかもしれないが、スーパーで綺麗にパッキングされた野菜を買う身からすると、本当に驚きである。
いやはや、勉強になりました…。
改めて植物の力に驚かされた一件であった。