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台風一家

お盆の墓参り

今回の実家帰省は珍しくタイミングのあったこいちゃんといっくんも一緒。
久しぶりに4人で実家に帰ってきた。
到着したのは夜中の1時過ぎ。
弟の子供たちである甥っ子姪っ子3人も寝ながら(?)待ってくれていたらしく、私たちが到着すると布団から出てきて挨拶に来てくれた。
起きて待ってくれていたおじいちゃんおばあちゃんとも乾杯し、久しぶりに顔を見せて2時ごろ就寝。
翌日はお墓参りに行くことになった。
 

この日はちょっと薄曇り。
時折雨もぱらついたが「墓参りにこれはちょうどいいかも?」という天気である。
車を走らせること1時間ちょい。

高台にある懐かしいお墓。
甥っ子たちも参加し、みんなで草むしりしてお線香をお供えする。
マメに帰省して会話を重ねることが出来れば、おじいちゃんやおばあちゃんが「オレオレ詐欺」にかかることもないのだろうなぁと思うのだが、年齢を重ねてそれぞれ忙しくなると難しいな、と思う。

実際一番上の姪っ子と、その下の甥っ子はクラブ活動や友達付き合いで帰省せず…。
寂しいけれど、やはりそれぞれの生活も大事なわけで。

墓参りが終わったらお昼ご飯を食べることにしたのだが、ここでみんなとお別れし、私たち家族だけで伴侶の田舎のお墓参りに向かうことにした。
本来なら盆の最終日に、自宅に帰るついでにお参りするのだが、今回は読めない台風の関係から早めに済ませておくことにした。

この日は寂しがるさくらちゃんを連れてきていたので、お弁当を購入して車で食べることにした。

伴侶が気になっていたという「シェイクうどん」。
うどんを「振る」…だと?

本当に振っても大丈夫??
ドキドキしながらうどんを振る。
容器の形から量が少ないように見えていたが、量もたっぷりで食べ応え抜群、コシもあって大変美味しかった。

そして天気は晴天に!!
ドライブはとっても気持ちの良い天気の中、順調に進む。

夏雲が逞しく空に浮かんでいる。

雄大な景色を走ること2時間。
お参りを済ませて実家に帰る。
ご先祖様へのあいさつ、大切だからねぇ…。

帰宅するともうすっかり夕方。
甥っ子姪っ子たちは花火で大忙しである。

晩御飯はお外で焼きそば。
9人前を大きな鉄板で焼いて食べる。
豪快!

火加減が強すぎたため、大慌てで鉄板からお皿に取る。
コンロのように調節が容易ではない炭火焼きそば。
焦げ焦げのところもあるけれど、それもまた「味」があるってことで…。

いっくんに甘えっぱなしの甥っ子は、夏の蒸し暑さをものともせずお膝で晩御飯。

いっくんもすっかり大人になって、文句も言わずに甥っ子の面倒を見てくれるのでありがたい。

地面には子供たちが落としてしまった食材や、油など、食べてはいけないものや危険なものがあるため、こちらも膝の上で過ごすさくらちゃん。
すっかりリラックスモードでぐうぐうである。
(熱中症対策に体を濡らしているのでびしょびしょ)

なんで舌が出てるんだろう?

か…かわいい。
お酒を飲みながら焼きそばを食べ、さくらちゃんに癒される。
 
しっかり遊んで食べて、室内に移動して涼しい部屋でスイーツを頂くことに。
やばい、もう体重計に乗れる気がしない。

愛おしのカロリー爆弾め。

姪っ子に気に入られ、お膝に拉致られるさくらちゃん。
だいぶ慣れてきた様子である。
こいちゃんといっくんはと言うと、小さな子たちがケガをしないように注意しながら毎日様子を見てくれている。
おかげで私がずっと相手をする事はあまりなくなった。
私も体力が落ちてきているのか、昔のようにアクティブに遊んであげられない。
時間は過ぎるんだなぁ…。
上手に姪っ子の相手や宿題を見てあげているこいちゃんを見るとしみじみ感じるのだった。
 
 
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