シダックスのキッズルームを予約し、11時の開店と同時に入店。
キッズルームにこいちゃんもいっくんも喜んだ。
伴侶は昔から歌がうまく、心地よい歌声に皆テンションが上がる。
子供たちには、「どんぐりころころ」「ぞうさん」など童謡を中心にチョイス。
何しろ「ポケモン」「プリキュア」と言った今時のアニメを一切見せない時代錯誤教育のため、自然と田舎の匂いがぷんぷん漂う選曲に…。
それでも嬉しそうに歌っていたこいちゃんといっくんだったが、いっくんは歌詞がうまく歌えないためか、すぐにスネモードに突入。
すぐにマイクを放り出し、玩具で遊び始め始めた。
それに反して最後まで夢中で歌ったこいちゃんは、本当にカラオケが好きでたまらないのだと思った。
「ちょうちょ」などの短い曲では満足がいかないらしく「こんだけー??」と不満を訴える。
私が歌っているにも関わらず、自分も参入しようと歌にならない歌を一緒にマイクで歌ってみたり、自分の番ではないことをブツブツ言って来る。
帰りの車の中で「もっと歌いたかったよー」とこいちゃんはぼやいていた。
私も歌は大好きなのでカラオケには行きたいと思うが、カラオケボックスに入っても玩具でずっと遊びながら時折邪魔をしにくるいっくんのことを考えると、まだまだ思う存分とはいきそうにないようである。