遠く離れて生活しているこいちゃんはさくらちゃんと離れたことが何より寂しい様子。
「毎日写真を送ってね」と言うのだが、バタバタしていると忘れてしまうことが多く…。
いっくんにまで「お姉ちゃんに写真送ってあげて」と怒られ中である。
時間に余裕のある休みの日は、激写のチャンスである。
「おすわり」と言うと、とにかく座ってみるさくらちゃん。
美味しいものがもらえるのかどうかは判らないがひとまず言うことはキチンと聞いてくれる。
よしよし、かわいく撮れたぞ。
と意気揚々こいちゃんに送信。
数分後「かわいい!」のコメントともに。
数分後「かわいい!」のコメントともに。
「めやにや…」と一言。
え?どうゆうこと?
で、じっと見てみると…本当だ。
せっかくちゃんと取れたけど、顔に目やにが付いているではないか。
がっかり…。
そういえば歳をとって来て目やにが増えたし、白内障も心配である。
絨毯にめりこんだ足が可愛くて撮影しようとしたらスマホの匂いをふんふんと嗅ぐ。
しぐさの一つ一つに愛らしさを感じて思わず抱きしめる。
この子がいなくなったらどうするんだろう。
あまりのさくらちゃんの可愛さに今から恐怖を覚えている。