訪れた5人の孫たちの胃袋を満腹にするには、おじいちゃんの釣りだけでは追い付かない?!
魚狂い(釣るのも食べるのも大好き)の甥っ子ゆうくんに負けじとこいちゃんも一生懸命食べるのだが、なんせ食べるスピードが遅い!!
ご飯勝負は結局負ける…。
魚狂い(釣るのも食べるのも大好き)の甥っ子ゆうくんに負けじとこいちゃんも一生懸命食べるのだが、なんせ食べるスピードが遅い!!
ご飯勝負は結局負ける…。
こうなったら食べるのが遅いこいちゃんでも満腹になれるように、と道の駅に行き大量のお魚を購入することにした。
(こいちゃん発案)
さすがに漁港が近い道の駅。
新鮮なお魚がどっさりと並ぶが、台風が近づき船が出せないことに加えて、人気の品種はどんどん売れていく。
そのため、魚が店頭に並ぶと同時にみんなが目を光らせるという、まさに戦場である。
鯛などもゲットしたが、今回はこの大きなスズキを2匹も購入し、捌いてゆくことにした。
さすがに漁港が近い道の駅。
新鮮なお魚がどっさりと並ぶが、台風が近づき船が出せないことに加えて、人気の品種はどんどん売れていく。
そのため、魚が店頭に並ぶと同時にみんなが目を光らせるという、まさに戦場である。
鯛などもゲットしたが、今回はこの大きなスズキを2匹も購入し、捌いてゆくことにした。
捌くのはお魚大好きなこいちゃん。
お魚の三枚おろしは小学生の頃にやったことがあるが、さすがに覚えておらず、イチからおじいちゃんのレクチャーを受けることに。
大きい魚なので、うろこを落とすだけでも結構な時間がかかる。
お刺身温まりそう…。
骨も筋も大きな魚らしく硬いため、必死で体重をかけたり包丁の角度を変えたりして格闘するこいちゃん。
おじいちゃんは上手に教えてくれるようだが、いかんせん慣れていないこいちゃんにとっては非常に力のいる仕事。
お魚の三枚おろしは小学生の頃にやったことがあるが、さすがに覚えておらず、イチからおじいちゃんのレクチャーを受けることに。
大きい魚なので、うろこを落とすだけでも結構な時間がかかる。
お刺身温まりそう…。
骨も筋も大きな魚らしく硬いため、必死で体重をかけたり包丁の角度を変えたりして格闘するこいちゃん。
おじいちゃんは上手に教えてくれるようだが、いかんせん慣れていないこいちゃんにとっては非常に力のいる仕事。
手も体も大きなおじいちゃんからすれば大きなスズキも大したことがないかもしれないが、ほぼ高校生な大学生であるこいちゃんからすればとっても大変。
このあとコチにも挑戦したが、ねばりがあり骨が独特な入り方をしているこちらの魚にも大苦戦。
お世辞にも器用とは言えないこいちゃんが、一生懸命頭をフル稼働。
このあとコチにも挑戦したが、ねばりがあり骨が独特な入り方をしているこちらの魚にも大苦戦。
お世辞にも器用とは言えないこいちゃんが、一生懸命頭をフル稼働。
鋏なども使いながら手を傷つける原因となる鰓を先に落としたりする。
何とかケガもなく無事にノルマを達成し、胸をなでおろした私たち。
何とかケガもなく無事にノルマを達成し、胸をなでおろした私たち。
(うろこだらけの台所を見ないふりして)お昼ご飯は外食だ!
女子が大好き、五穀のランチ!
最後、楽しみにしていたくずもち(^^♪
なっちゃん(姪っ子)に食べられた…。
「美味しそう…いいなぁ~」と言われちゃうとねぇ…。
さて、帰宅すると再びおじいちゃんのレクチャーを受けながら、次は刺身を切っていく作業である。
昼間にこいちゃんがきれいに柵にしたスズキを薄切りにしていく。
普段包丁持つことがない娘がいきなり刺身とか…うーん。
こいちゃんの姿に触発されたらしいなっちゃんも、嫌がるおばあちゃんの空気も読まずにがっつりお手伝い。
おばあちゃんの「あっちに言って座っていて!!」と言う心の声が聞こえるようだったが、なっちゃんは必死にお手伝いに食らいついた。
女子が大好き、五穀のランチ!
最後、楽しみにしていたくずもち(^^♪
なっちゃん(姪っ子)に食べられた…。
「美味しそう…いいなぁ~」と言われちゃうとねぇ…。
さて、帰宅すると再びおじいちゃんのレクチャーを受けながら、次は刺身を切っていく作業である。
昼間にこいちゃんがきれいに柵にしたスズキを薄切りにしていく。
普段包丁持つことがない娘がいきなり刺身とか…うーん。
こいちゃんの姿に触発されたらしいなっちゃんも、嫌がるおばあちゃんの空気も読まずにがっつりお手伝い。
おばあちゃんの「あっちに言って座っていて!!」と言う心の声が聞こえるようだったが、なっちゃんは必死にお手伝いに食らいついた。
包丁は危ないので酢飯を固めるお仕事である。
こいちゃんは順調に皮を剝ぎ食べやすい大きさになるように魚を切ってゆく。
こいちゃんは順調に皮を剝ぎ食べやすい大きさになるように魚を切ってゆく。
「刺身をお腹いっぱい食べるんだ!」と言う願いを叶えるため、ひたすら大量の魚を切ってゆくこいちゃん。
自分の首絞めたなぁ…と思い始めているころだろう。
不格好だけど、ちゃんとできた!
いつものおじいちゃんのお刺身がいかに大変で技術がいるものか痛感したことだろう。
全く室内で姿を見なかった伴侶はと言うと…外でアナゴを焼いていた。
アナゴも道の駅で4匹も購入。
たれをつけてひっくり返す地味な作業をたった一人で暗闇でこなしていた伴侶である。
修行ですか?精神統一出来ましたか?
下ごしらえされ、キレイに焼かれたアナゴ。
いい匂いが立ち上り、伴侶の周りは縁日の出店そのもの。
室内でもいい感じに食事の準備は進み…。
終わった~!!
全ての魚を調理し終え、満面の笑みを浮かべるこいちゃん。
どひゃー!!大量だね。
アナゴも卵焼きも、もちろんこいちゃんの捌いたお魚も大人気。
飛ぶように売れる刺身にも余裕の表情のこいちゃん。
ゆっくり食べても大丈夫!
大盛り上がりの人間たちの膝の上で溶けるさくらちゃん。
どうせもらえないんだから、どうでもいいわよね…。
ご機嫌で盛り上がり、時々見つかる刺身の骨に笑いながら和やかな夜は更けていった。
翌日は朝からどんより雨模様。
台風が近づいているのだ。
が、台風に負けないように自宅に帰らなければならない。
ある程度タイミングをずらせたら…と夕方6時ごろに実家を後にし、自宅に向かって車を走らせた。
少し混んでいる高速道路。
長かったお盆のはずだったが、あっという間に過ぎてしまった。
楽しくて美味しかった田舎のお盆休み。
翌日からは会社だが、だらけた体が果たして社会生活に適応できるだろうか?
ハンドルを切り返してどこかに行ってしまいたい気持ちを抑えながらひたすら自宅を目指すのだった。
全ての魚を調理し終え、満面の笑みを浮かべるこいちゃん。
どひゃー!!大量だね。
アナゴも卵焼きも、もちろんこいちゃんの捌いたお魚も大人気。
飛ぶように売れる刺身にも余裕の表情のこいちゃん。
ゆっくり食べても大丈夫!
大盛り上がりの人間たちの膝の上で溶けるさくらちゃん。
どうせもらえないんだから、どうでもいいわよね…。
ご機嫌で盛り上がり、時々見つかる刺身の骨に笑いながら和やかな夜は更けていった。
翌日は朝からどんより雨模様。
台風が近づいているのだ。
が、台風に負けないように自宅に帰らなければならない。
ある程度タイミングをずらせたら…と夕方6時ごろに実家を後にし、自宅に向かって車を走らせた。
少し混んでいる高速道路。
長かったお盆のはずだったが、あっという間に過ぎてしまった。
楽しくて美味しかった田舎のお盆休み。
翌日からは会社だが、だらけた体が果たして社会生活に適応できるだろうか?
ハンドルを切り返してどこかに行ってしまいたい気持ちを抑えながらひたすら自宅を目指すのだった。