台風一家

イングリッシュカーニバル

卒業課題の合格通知が届いた日、イングリッシュカーニバルに行ってきた。

ボーディー先生は、こいちゃんといっくんが合格していたことを知っていたのか、サインを貰いに行ったら「Congratulations!」と声をかけてくれた。

きっと一人一人にメッセージを書いてくれていたので、キャンプでも会ったこいちゃんといっくんを覚えてくれていたのかもしれない。

めっちゃHAPPY!

今年のイングリッシュカーニバルのテーマは「友情」。

友達を求めて虹の山に向かった二人の兄弟扮するのはマーク先生とボーディ先生である。

歩くうちに、同じように一人で寂しがっている人たちと出会い、一緒に山の頂上をめざすお話である。

沢山の歌と踊り満載で、子供達も言われるがままに立ち上がり、曲に合わせて踊る。

仲間はどんどん増えて・・・・豚や犬までも仲間になりみんなで険しい山道を行くことに。

辛い道のりも、皆で力を合わせて虹の山を目指す。

皆で虹の山につき、一緒に旅を続けた仲間が友達になっている・・・と言うお話。

子供にも分かりやすい英語で、お話の内容も分かりやすかった。

幕が下りて「終わった~」と思っていたら、アンコールの後にマーク先生が緞帳に前に座ってちょっとお話。

 

今年の震災の不幸な出来事・・・仲間の大切さ・・・・力を合わせて進む事の素晴らしさを、日本語で話してくれた。

震災の事や、友情の事、卒業課題の報告を受け取ったばかりの繊細な心に響いて、過去の思い出がよみがえり、ついつい号泣。

晩御飯はおばあちゃんのおかげでディズニーのお祝い(第一弾)である。

こいちゃんの望むままに次々に注文し、気が大きくなっている大人たちまで思い思いの物を頼んだら結構な量に!!

しかしいっくんは一人だけ蕎麦を頼んでズルズル~。

相変わらずである。

色々な物が食べたいこいちゃんは、頼んだ様々な料理を一口か二口ずつ嬉しそうに試食してゆき、ご飯もたっぷりと釜飯を食べた。

ちょこちょこと色々な種類のものをつまむのが、こいちゃんの一番大好きな食べ方である。

釜飯を気に入ったらしく気が付いたらしゃもじをかじっていた。

もう小学校3年生だし、それはヤメテ~。

楽しくて刺激的な1日でした。

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