私達が旅行から帰ってきた翌日、お迎えにゆくことになった。
本当は旅行から帰宅してすぐにでも迎えに行きたかったが開院時間の関係で1日伸びたのだ。
旅行中1回電話があっただけで、その後大変なことにもならなかったらしく連絡はなかった。
きっと皆で大切にケアしてもらえたのだろう。
病院に着くと、今餌を食べているということで少し待つように言われた。
荷物などをまとめてもらい、ちゃんと持参したケージに入れられて出てきたさくらちゃん。
雰囲気で察したのか、食事も突然食べるのをやめてしまい、半分しか食べなかったという。
多分、車のエンジン音などでわかったのだろう。
それか、もしかして私の声が聞こえたか。
どちらにしてもさくらちゃんが待ち焦がれていた様子が伺えて一刻も早く抱きしめてあげたい気持ちになった。
ケージから出すと私の腕の中で小躍りし、ひっくり返り抱っことナデナデをねだった。
その間に看護婦さんが宿泊中の様子を教えてくれる。
驚いたのは完璧に記録された表である。
便の回数、ドッグランの時間、食事の回数、その日の様子、などなど育児日記さながらの記録帳にびっくりである。
さすが病院…。
食事は全部食べ、元気よく遊び、少しゆるくなりかけた便もすぐに普通便に戻ったらしい。
ドッグランでも過ごし、便が出たあとはちゃんとお尻を拭いてもらえていたらしい。
ご飯も我が家でするように水を入れてふやかして食べさせてもらえており、歯磨きも私が入れ忘れていなければ対応してもらえたらしい。
なんと手厚く、素晴らしいペットホテル…。
きっと愛情が伝わってストレスなく過ごすことができたのだろう。
今までにはなかったことである。
やはり看護婦さんたちって素晴らしい。
今回初めて病院のホテルを利用してみて、その手厚さに感動した。
はつらつと帰ってきたさくらちゃんを見て感謝の気持ちでいっぱいである。
ぜひこれからも利用させていただければと痛感したのであった。
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